高垣彩陽360° SPECIAL LIVE at舞浜アンフィシアター セットリストと感想

高垣彩陽

2月17日は舞浜アンフィシアターにて、「高垣彩陽 360° SPECIAL LIVE」へ行ってきました。この週と次週の土日でスフィアの4人がソロライブを開催します。私が参加したのは初日のあやひの公演のみでした。

物販にならぶ予定はないので、17時20分頃に会場着。風が冷たく強風で、体感温度はたぶん気温より寒かったはず。ぼっち参加なので、すぐに入場列について会場へ入ります。

 

フラワースタンドには、スフィアの残る3名からと TrySail、あやひと仲が良いとされるみのりんからのものがありました。(下の写真では小さいですが(^^ゞ )

 

360°ライブと言うだけあって、ステージの後方にも若干の席があります。演者と近いですが、大多数のお客さんから見られてしまう席だな。

自分の座席は中央のブロックで正面ですが、かなり後方です。いままでこの会場に来たうちで最も遠くの席。ミュージックレインの会員枠じゃなくて、LINE先行で当たった席だからでしょうか? 通路側なのが少し救い。

ステージを見ると、バンドメンバーの配置が円形になっている。あとでわかったことですが、回転舞台の円周上に楽器が配置してあって、曲中の演出でバンドメンバーが回るようになっている。中央にはグランドピアノが置いてあります。

 

セットリスト

18時07分ごろに開演。まずはあやひの楽曲のピアノアレンジが中央のグランドピアノで演奏される。

開演と同時に全員が立ち上がってワーッとなる、よくあるライブの開演時の様子とは異なり、クラシックコンサート思わせるところがあやひらしい始まり方と言えましょう。

 

01. Live & Try
02. 夢が教えてくれるもの
03. 世界は私とつながっているのだから
04. 光のフィルメント
05. Part of Your World
06. Let it go
07. Amazing Grace
08. Memory
09. Happiness
10. 縁
11. たからもの
12. 愛の陽
13. Futurism
14. Sound of Mind
15. 共鳴のうた
16. 夢のとなり

≪アンコール≫
17. 私の時計
18. Can’t Take My Eyes Off Of You
19. Oh Happy Day
(20時16分頃終演)

 

感想など

最初の MC で、「ふだんあまり歌わない曲を歌っていきたい」とあり、その期待に応えてくれたと思う。自身の持ち歌のタイアップ曲より、洋楽カバーを多めに入れてきた点だろうと自分は解釈した。

19曲中、洋楽カバーは7曲。アルバムコンサートではない「出題範囲」が限定されないライブでこれだけ入れてくれたら十分だと思った。

 

「melodia」シリーズに代表される洋楽カバーはあやひの歌の中でもお気に入りのジャンル。これまで何度も自分の中で語ってきたところであるが、あやひの卓越した歌唱力を発揮できる場だと思う。聴いていて、心が洗われる思いである。

5曲目と6曲目は、「舞浜アンフィシアターは『夢の国』に近いから」という理由で選曲されたディズニー作品の主題歌。残念ながら本公演にカメラは入っていなかったが、撮影がなかったからこそ歌えたディズニータイアップだろう。

アニメはよく見ていても、リア充感が匂うディズニー作品なんて劇場で見る機会があんまりないからなぁ。2曲ともフルで真剣に聴いた機会はこれが初めてだろう(;゜ロ゜)

 

自身の持ち歌に話題を移すと、「光のフィルメント」はたまにカラオケで歌うなじみの深い曲、そして本編ラストの「夢のとなり」は2018年始のカラオケ大会でも選曲した曲であった。カラオケにするということは、それだけ好きな曲だということに他ならない。

11曲目の「たからもの」まで着座での観賞だったが、その後の MC を経た 12曲目の「愛の陽」からはスタンディングとなった。座っているのは楽ちんだが、盛り上がる曲では立ち上がって応援したい。

 

そして13曲目の「Futurism」は去年9月に初めて SME 乃木坂でのリリイベに当選して聴いた曲。続く14曲目「Sound of Mind」は、relation of colors ツアーで聴いて以来、振り付けがすきなお気に入り曲の一つ。

いろんなジャンルの曲を歌いこなせる点で、声優アーティストの中であやひは希有な存在だ。スフィアというユニットも好きだが、個人としてみると私の中ではあやひが頭一つ飛び出ている。

 

まとめ

カメラが入っていなかったのが惜しいが、ディズニー作品の主題歌を歌ったことのトレードオフと思えば仕方ないのかも。中野サンプラザで開催したミュージックレイン所属のソロイベントも映像未収録だったそうだから、同じ位置づけかもしれない。

コールアンドレスポンスで大声を出したり、一斉ジャンプなどない「おとなしい」ライブイベントだった。だからといって物足りないわけでは全然なく、満足感を持って帰途につく。そんな気分にさせるライブだった。

スフィアが休止中の今、次のライブイベントはソロとしても未定だが、次回があればまた参加したい。

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