2024年の年末と2025年の年始は堀江由衣さんのライブツアー『堀江由衣ライブツアー2024-2025 文学少女倶楽部III – The Walking YUI -」の全公演に参加しました。日程と会場は12月28日と29日がNHK大阪ホール、1月4日と5日が埼玉の大宮ソニックシティでした。
ライブツアーは6月末の黒ネコ集会で発表されました。ファンクラブ先行で全公演のチケットを取れると見越してイベントの帰途に大阪のホテルを予約。昨今のインバウンドの影響か、前回(2022年)、前々回(2019年)と比べてホテルの値段が上がっているような。発表の時点では本格的な夏の手前で半年も先。ずいぶん先だなぁと思っていましたが、半年の時間が経ち無事に迎えられそう。
「無事に」と書きましたが、12月からインフルエンザが猛威を振るう。予防接種は済ませましたが、それでも罹ってしまうことがあります。チケットも宿も確保して、一番のリスクは体調不良。ここもクリアして12月28日の移動日を迎えます。
ところが、12月28日早朝に山陽新幹線の高架橋近くで火災があり、それに東海道新幹線も影響を受け、品川発の下り線が15分ほど遅延して出発。静岡駅周辺で新幹線が本気を出さず、新大阪着は30分ほど遅れ。開場時刻には全然間に合うのですが大事な日のダイヤの乱れは気分的によろしくなかった。
あらすじ1
定刻に開演。埼玉2日目のみ5分遅れ。ステージ奥にスクリーンが降りて映像が投影される。
※以下のあらすじの切れ目とMCのタイミングはライブの内容と一致しません。
高校2年の夏休みが2週間過ぎた頃、今日は文学少女倶楽部の夏合宿。
部員たちが学校へ集まってくる。
合宿中はスマホ禁止でだれも持ってきていない。
「おばあちゃんの家へ行ってレモンをもらってきた」と
一人が差し入れのレモンを見せると、
もう一人、そしてもう一人もいきさつを説明してレモンを持ってきていた。
全員が差し入れにレモンを持ってきた。
レモンが大量に集まってしまった。これをどうやって食べるかを話している。
ほっちゃんは熊田先生(クマスター)が隠し持っているはちみつのありかを知っているらしい。
はちみつがあればすっぱいレモンをおいしく食べられるかも…
幕間映像のツインテールほっちゃんがかわいい。17歳だから制服が似合うのも当然か!
レモンを手に持つ姿というと、私が昔毎週買っていた「ザ・テレビジョン」を思い出す。(TV番組誌を買って録画する番組を決め、ビデオデッキに手動で予約を入れる。EPG自動取得とキーワード録画の現代とは隔世の感がある。)
2曲歌って、ほっちゃんのMC。
【大阪1日目】
ほ:文学少女倶楽部の夏合宿へようこそ。夏合宿を一緒に過ごす堀江由衣です。
ほ:踊りっ娘倶楽部と文学少女帯、そして皆さんです。
ほ:夏合宿の割に皆さん厚着。風邪とかが流行っていますからね。
ほ:KEIKOさんの姿が見えない。合宿早退かな?
ほ:それぞれの心の目でKEIKOさんを見てくれたら。
ほ:なんとなく隣の人の気配を感じてください。
ほ:みんな一斉に振り返る。後ろの人も意識してください。
ほ:「なんでもいいわけじゃないんだぞ」
ほ:一番後ろの人。ハイラッキー!
大阪ではダンサーのKEIKOさんが病欠で3人でのパフォーマンスでした。
隣の人、そして後ろの人のことも気にかけてくださいというほっちゃんの気配り。勢い余って隣の人に当たってしまうことがしばしばあるので、そこは気をつけたい。最悪トラブルになったりする。最後の締めでも語られるように、いい思い出を持ち帰ってほしいという願いであろう。
【大阪2日目(差分?)】
ほ:今日は楽しい夏合宿。みなさん服装がマチマチですね。夏休み始まって2週間くらい。
ほ:風邪が流行っています。KEIKOさんは風邪引いたみたいで、早退したみたいで、戻ってきたり、いなくなったりしています。
ほ:心の目でKEIKOさんを見てください。
ほ:この夏合宿に参加するみなさんはそれができます。
ほ:隣の人に迷惑をかけないように。
ほ:一斉にふり向くと後ろにも人がいます。
ほ:ちょうど目線の位置に手があったら見づらいです。
ほ:みなさん高校生だからわかりますよね? 高校2年生の夏ですから。
【埼玉1日目(差分)】
ほ:あっ、KEIKOさん、ずっと教室にいたんだね。
ほ:みなさん高校生で大人ですから、倫理観をもって行動してください。
埼玉ではKEIKOさん復活。踊りっ娘倶楽部の4人が揃った。
あらすじ2
熊田先生が職員室に現れる。
科学部の部員がどんな食べ物でも甘くするという薬を作ったらしく、それを使ってレモンを甘くしようと企む。これが成功すればもうはちみつは不要だ。
甘くする薬を入れたレモンを食べた熊田先生、「すっぺー!」
全然甘くなってなくてレモンはすっぱいまま。
科学部の部員に電話で文句を言う。
しかし、その薬を入れたレモンを食べた熊田先生の身に異変が……
部員たちは夏合宿の準備を始める。
先にお風呂に入りたい女子生徒。
布団を取りにいく男子生徒。
お茶を飲みたい女子生徒。
しかし妙に学校が静かだ。夏休み中も練習しているはずの野球部と吹奏楽部の姿が見えない。
夕食の準備の取り掛かりたいがレモンしかない。
誰も夕食の食材を持って来てなかった。
職員室の電話を使ってクーマーイーツでカレーを頼む。
あらすじ3
ここで分岐が発生していて公演日ごとに違う内容だった。
※分岐1
プールの更衣室近くにある風呂に入りに行く女子生徒が、後ろから袋いっぱいのレモンを抱えたほっちゃんに驚く。
※分岐2
布団を取りにいく男子生徒が、後ろから袋いっぱいのレモンを抱えたほっちゃんに驚く。
※分岐3
給湯室へ行く女子生徒が廊下を歩いていると、後ろから袋いっぱいのレモンを抱えたほっちゃんに驚く。
※分岐4 (埼玉2日目)
男子生徒が職員室の電話でクーマーイーツにカレーを注文している。
そこにほっちゃんが入ってくる。
戸棚を開けると熊田先生が隠していたはちみつを発見する。(グッズのはちみつと同じラベル)
大阪2公演、埼玉1日目まで参加したところで、この部分の話が違っていることに気付いていたが、それが何を意味するのかはわからなかった。
あらすじ4
そして次の瞬間、何か…出た!? お化けか?
とっさに持っていたレモンをぶつける。どうやらレモンが効いているらしい。
部室に戻るとお化けの話で盛り上がっている。
お化けはほんとうにいるのか?
熊田先生? いやあれはうちの生徒。
そのとき、教室の戸を叩くでかい音。
ピンクマのクーマーイーツが食べ物を持ってきてくれた。
「お化けを見なかったか?」とピンクマに聞くが、見なかったとの返事。
クーマーイーツの箱を空けてみると、中身はカレーではなく、カレーの材料だった。
校舎内でカレーを作るとお化けに会うかもしれないので、校庭でキャンプファイヤーをしながらカレーを作る。
ここでアコースティックコーナーとなる。懐かしい曲『小さじ一杯の勇気』を歌いながらほっちゃん特製カレーを作る。大阪1日目ではチーズケーキ、2日目は堂島ロール、埼玉1日目ではお餅と伊達巻き、埼玉2日目では職員室で発見したはちみつを入れたカレーとなる(笑。
大阪では名物と言われるお菓子だったのに、埼玉ではお餅と伊達巻き。埼玉には名物といわれるお菓子がないのか?(笑。私は埼玉のお菓子は十万石まんじゅうしか知らないが…。はちみつが入ったカレーといえば、♪ハウスバーモントカレーだよ〜りんごとはちみつトローリとけてる、かな?
アコースティックコーナーの2曲目は「文学少女の歌集III」から『Good morning』。
まちがいなくこの曲は劇団ほりえにとって最も印象深い曲の1つになったであろう。大阪1日目では掛け合いの部分でほっちゃんが客席にマイクを向けてもろくに歌えていなかった。後でも触れるようにほっちゃんからのダメ出しがあり、掛け合い部分を覚える劇団ほりえであった。
【埼玉1日目】
ほ:(Good morning を) この夏合宿に参加する人は歌えて当然ですからね。漂う緊張感。
あらすじ5
カレーを職員室に持ってきて、机の上に置く。
※最終日以外
不気味な雰囲気とともに入ってきたのはクマのお化けだった。
※最終日
不気味な雰囲気とともに入ってきたのはお化けになった熊田先生だった。
職員室の机の下に隠れ、クマのお化けに見つからないようにする。
と、そのとき、職員室に電話が掛かってきた。
電話を取るクマのお化け……だが「クマ…クマ…」何を言っているのかわからない。
クマのお化けが出ていったあとも電話がつながっていて、その相手は科学部だった。
熊田先生は間違ってクマゾンビになる薬を飲んでしまった。
クマゾンビに噛まれた生徒はクマゾンビになってしまう。薬の効き目は夜明けまで。
日が昇ると薬の効き目は切れる。クマゾンビは紫外線に弱い?
真相を知った部員たちはパニックになる。
「ゾンビになってもクマにはなりたくない!」
あらすじ6
部員たちはクマゾンビに追いかけられピンチになる。
そして、クマゾンビと戦って夜明けまでしのぐことを決める。
クマゾンビにはレモンが効く。搾り汁を水鉄砲へ入れるなど武器を考える。
「ヒカリの剣」の効果もあり、なんとか日の出を迎え、クマゾンビは姿を消す。
熊田先生は昨晩のことを飲み過ぎと錯覚して全然覚えていない。
※最終日以外
合宿から帰る生徒を見送る熊田先生、しかし、振り向いたその顔は……ゾンビだった。
※最終日
合宿から買えるせいとを見送る熊田先生。
ほっちゃんのカバンには青いヘッドホン。
ふり向いた熊田先生は……ゾンビではなかった。
本編はここで終了し、エンドロールとなる。
埼玉1日目まではバッドエンドで、熊田先生はゾンビのまま。最終日の埼玉2日目で熊田先生のゾンビは姿を消す。ほっちゃんが持っていた青いヘッドホンは前作・前々作「文学少女倶楽部」のIとIIでも登場したタイムリープのためのアイテムだった。上の「あらすじ3」の分岐でバッドエンドになるごとにタイムリープを繰り返し、職員室でのはちみつ発見がトゥルーエンドへの鍵となる選択だった。
コール&レスポンス
2024年のキンスパでも話題となったほっちゃんライブの恒例、個人情報を晒すコール&レスポンス。
【大阪1日目】
男子、女子、腐女子、腐男子
メガネ、裸眼、レーシック、近く見えづらい人?
へび年、12月生まれ
Netflix、Hulu、AmazonPrime、DMM TV、楽天TV、Abema、Dアニメストア、DisneyChannel、U-Next、TV
(ほしいグッズ)
缶バッジ、アクスタ、トレカ、アクキー、ラバスト、ぬいぐるみ、タオル、Tシャツ、はちみつ?
PayPay、LINE Pay、Amazon Pay、Apple Pay、楽天Pay、交通系、クレカ、Quoカード、現金
【大阪2日目】
男子、女子、腐女子、腐男子
長男長女、次男次女、三男三女、末っ子、一人っ子
12月生まれ、へび年
みずほ銀行、三井住友、UFJ、りそな、関西みらい銀行、豊中信用金庫、ゆうちょ
VISA、JCB、アメックス、MASTER、ダイナーズ、現金
iPhone、Android、それ以外、スマートウォッチ、家デン、ガラケー、公衆電話
【埼玉1日目】
男子、女子、腐女子、コミケ行った人
メガネ、裸眼、レーシック、コンタクト
お年玉もらった人、あげた人、もらってあげた人、あげてもらっていない人、どちらでもない人
(大宮への交通手段)
京浜東北線、上野東京ライン、川越線、宇都宮線、高崎線、埼京線、車、バス、徒歩
コミケ行った人に対して、
ほ:大阪とかぶっていたよね
【埼玉2日目】
男子、女子、腐女子
へび年、1月生まれ
A型、B型、O型、AB型
三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、ゆうちょ銀行、埼玉りそな銀行
PayPay、楽天Pay、交通系ICカード、クレジットカード、WAON、Quoカード、現金
(やってみたい楽器)
ギター、ベース、ドラム、キーボード、ヴァイオリン(お金持ちのイメージ)、ヴォーカル
(風呂の設定温度)
38℃、39℃、40℃、41℃、42℃、43℃、44℃ (堀江家は42℃)
ほ:38℃ってぬるいお風呂? 半身浴?
おまけパート
物語仕立てのほっちゃんライブではおまけパートが実質MCとなります。
大阪1日目
ライブツアー1日目は公開ゲネプロか? ほっちゃんから劇団ほりえへの演技指導が相次ぐ(笑。
ほ:改めまして堀江由衣です。
ほ:どうでした? 意味、ストーリーはわかりましたか?
ほ:今日はシンプルゾンビでした。
ほ:ゾンビのドラマ→歌→ゾンビのドラマ→歌→ … で構成してみました。
ほ:「ヒカリ」でピンチ、朝日が昇って大丈夫。
ほ:ちょっとわかりづらかった人います?…… ちょっといます??
ほ:私だけのせい?
ほ:みんなが同じ気持ちで「あーピンチ」って気持ち出してもらって、太陽が昇って「あーー」という元気出してもらったらうまくいく。
ほ:Walking YUI というタイトルもXとかで「あれ、これゾンビじゃね?」
ほ:ゾンビが話の核になるから、言ってくれるな推察禁止ってXに書いたら収まった。
ほ:「あーやっぱり」と思った人は? …やっぱり多いな。
ほ:ライブ初日でSNSに好きに書いてもいいけど、ゾンビの話はしないで。「ゾ」の字も出さずに。
ほ:ふわったした感想で。「ほっちゃんかわいかった」とか。
ほ:2階にも登場しましたけど、「ほっちゃん2階」もナイショで。
大阪1日目の席は2階だったので、「ほっちゃん2階」には驚いた。しかし、2階の最前だったので「実質最前」にはならず。
ほ:みなさん的には何がよかった? ……一斉だとよくわからない。
ほ:1曲目は「Love me Wonder」と「光の海へ」
ほ:「光の海へ」は文学少女倶楽部のテーマソングです。
ほ:「笑顔の連鎖」「Romantic Flight」……「Romantic Flight」は何年ぶり?
ほ:歌っていないとはいえ、(てんたまで) 毎週流れているからプレッシャーは大きい。
ほ:SNSで「ほっちゃん声変わっていた」とか。
ほ:新曲の「Dance Meets Girls」、「君とさよなら」はダンスゾーンと呼んでいます。
ほ:「Dance Meets Girls」は振りが付いています。K-POPのグループみたいだった?
マイクを向けられても全然歌えてなかった「Good morning」について。
ほ:明日から「Good morning」どうする?
ほ:エコーちゃんに教わらなかった? 各自練習してきてください。明日だけの人を驚かせる。
アコースティックゾーンについて
ほ:ベースの目黒さんが「アコースティックをやらないんですか?」
ほ:アコースティックならキャンプ、たき火じゃない?
ほ:外にいなきゃ。そこでゾンビと合わさった。
ほ:たき火をしようというのに映像で雨降らせた。ストーリーの紆余曲折がありました。
当ブログの「文学少女倶楽部II」の記事にもその旨の記載がありました。
目黒:こないだ『ヤホー』(YAHHO!!)でパソコンが止まって演奏だけでやって…
ほ:パソコンが止まったので全員自力で。
目黒:ライブ中盤に堀江さんとアコースティックコーナーをやりたい。
ほ:ホラーっぽいライブってあんまりない。やれたらいいな。
ほ:ほんとのホラーも怖い。ゾンビもどういうリアクションをしてくれるかな? かわいいとか?
ほ:クマゾンビが出てきたら「かわいい」になった?
グッズのタネ明かし
ほ:Tシャツ。白いTシャツは部活、スクールTシャツとして。青いのはゾンビTシャツ。
ほ:後ろの方の人でボール投げられた人います?
ほ:私たちから冷たくされたい人は青のTシャツ、優しくされたい人は白いTシャツ。
ほ:中間がいい人は今までのTシャツとかかわいい私服で。
ほ:パンフを3冊持っている人は本棚に並べてほしい。保存のしやすさ。邪魔にならない。
ほ:最後にクマがゾンビになっていたのはバッドエンドでした。
ほ:バッドエンドがずっと続いた世界が来年のスクールカレンダー。クマゾンビが蔓延した世界。
ほ:てんたまで聞かれてもライブが終わるまで答えられない。
ほ:ペンライト。曲中で色を変える文化を定着させたい。
ほ:劇団ほりえはそう思ってないかも。
ほ:持ち手にスイッチがあります。
ほ:曲によってとか、メンバーカラーで色を変えるとき、曲中で変えるのはこれまで自動制御しかなかった。
ほ:劇団の皆さんで根付かせてください。
もう一曲
ほ:皆さんのパートが激ムズ。ちょっとがんばって。後ろに出ます。
大阪2日目
前日にダメ出しをされた「Good morning」のほっちゃんの評価は?
ほ:改めまして、「堀江由衣ライブツアー2024-2025 文学少女倶楽部III The Walking YUI」へようこそ。
ほ:伝わりましたか? 今日、初見の方。
ほ:2回目の方に、2回目だから「知ってる、来た!」の気配を感じます。新鮮なリアクションをしてほしいです。
ほ:劇団の基本の「き」
ほ:今回はゾンビもの。前々からホラーっぽいものをやって、客席からはぁぁーーっていうリアクションをしてほしかったのですが
ほ:クマゾンビで「アハハハー、かわいい」となって、ちょっと違う。ポップなゾンビ。
ほ:言論統制がなされていて、(Xとかで)ゾンビを見かけなかった。
ほ:民主主義みたいな……本当にいいのか?って
ほ:ご協力いただき、ありがとうございました。
ほ:今回来た人もSNSにゾンビの「ゾ」の字も出てない。
ほ:The Walking YUI から推察している人もいます。
ほ:「Love me Wonder」から始まって、The Opening みたいな曲。
ほ:文学少女倶楽部ライブのテーマソングとなる「光の海へ」
ほ:「笑顔の連鎖」「Romantic Flight」と来て、このあたりはのんきな部活。
ほ:文学少女倶楽部なんてまじめに部活をやらない。
ほ:「水色と8月」でキャンプのシーン
ほ:今回久々のアコースティック。私の記憶では前世にやりました。
ほ:ベースの目黒さんが「アコースティックをやってみれば」
ほ:カレーを作るシーンで、「スクランブル」で2階へ行ってびっくり。
ほ:言論統制で「2階」も誰も書いていない。
ほ:昨日1階で今日2階の人は、「今日ほっちゃん来るかなー?」
ほ:1階の人は「ほっちゃん、どこ?」
ほ:「2階に行くよー」もしばらくナイショに、「実質最前」とか。
ほ:「スクランブル」と「インモラリスト」で扉を初めて作りました。
ほ:扉でゾンビと鬼ごっこ。
ほ:めちゃくちゃ人手不足で、ゾンビのメンバーが足りない。
ほ:キングレコードの人とか、ファンクラブのお姉さんとか、ウチのマネージャーとか。そう見えなくないですか?
ほ:「誰がファンクラブのお姉さんかな?」…これもナイショで。
ほ:扉の稽古、大阪に来るまで実際なかったです。ハンガーラックで練習しました。
ほ:重さが全然違っていて、文具女子博の間にリハーサルしました。
ほ:「遠雷」「Love Destiny」でゾンビと戦うのを決めます。
ほ:Tシャツ、青はゾンビです。ゾンビに向かってレモンを投げます。
ほ:敵に思われたい人は青のTシャツ。
ほ:白は学校のスクールTシャツ。優しくされたい人は白のTシャツ。
ほ:今日、昨日より青多くね? なんでウチのイベントにはそういう人が集まるのか?
ほ:「ヒカリ」でピンチに。朝日が昇って「夜明けのバス停」
ほ:この流れ、大丈夫でしたか?
ほ:これ、昨日もダメ出ししました。
ほ:「僕たちゾンビに囲まれてる」空気を出す。
(できたー!の反応)
ほ:ホントに? ホントにできた??
ほ:「Good morning」 お願いしていました。
(できたー!の反応)
ほ:自己評価が高い。
ほ:「CHILDISH♡LOVE♡WORLD」と比べると全然声小さい。
初日と比べると声が出ていたと思うのだが、ほっちゃんはまだまだご不満の様子か?
ほ:アコースティックゾーンなのでCDの感じと違います。
ほ:大宮では「CHILDISH♡LOVE♡WORLD」とは言わないまでも。(声を出してください)
(はいっ!の反応)
ほ:こういうときの返事はいい。
ほ:他のところのコールは声が出てきています。早めに会場に入ってください。
ほ:エンドウ. さんの声、大丈夫? 心配。
埼玉1日目
年が明けて2025年、あけましておめでとうございます! ライブツアー後半戦に向けて体調も万全。
ほ:「堀江由衣ライブツアー2024-2025 文学少女倶楽部III The Walking YUI」へようこそ。
ほ:今回はゾンビもの。みなさん、わかりました? 大筋わかりました? ちっともわからなかった?
ほ:長めのドラマを撮っていただきました。
ほ:今日は大宮1日目。
ほ:みなさん、新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
ほ:何しろ夏休み始まって2週間くらい。
ほ:新年初仕事です。みなさん、イベントこれが初?
ほ:ゾンビものということで、できるだけネタバレしたくなくて、グッズのラインナップで「これ、ゾンビものじゃね?」
ほ:大阪のみなさんには「ゾンビのゾの字も出してくれるな」と。
ほ:誰もバラさないでくださって。
ほ:今日のうちはゾンビは内緒で。明日になったら好きなだけ書いてください。
ほ:「ほっちゃん、ゾンビだった」は絶対やめてほしい。
ほ:もう一つ。2階にお邪魔すること。2階で歌うは毎回できるかわからない。
ほ:大阪のみなさんはあんまり書かないでいてくれて。
ほ:明日2階の人を驚かせたい。こういうのは時の運ということで。
ほ:「2階席もはや最前」みたいにいい感じで。
ほ:今日、何がみなさんビックリしましたか?
「小さじ一杯の勇気」を歌ったことについて。
ほ:前回のライブツアーでベースの目黒さんからアコースティックのご提案がありました。
ほ:焚き火を用意してもらいました。
ほ:焚き火といえばカレーを作るしかない。
ほ:アコースティックで歌うのは前世以来の新鮮な気持ち。
声量の増えた「Good morning」について。
ほ:みなさん、すごいじゃない!「Good morning」
ほ:「Good morning」って、コール熱い曲だった!?
ほ:エコーちゃんが新曲のやまびこ講座で。
ほ:大阪の初日、全然歌っていない。次の日には歌詞を入れてくれて。大宮ではみんな大きな声で。
ほ:誰かのXに「Good morningってほのぼのとした曲なのにほどよく緊張感」とありました。
ほ:大宮はバッドエンドでした。
ほ:何をどうやったらノーマルエンドかハッピーエンドになるでしょうか?
ほ:スクールカレンダーのテーマは廃墟です。
ほ:熊田先生、振り返ったらゾンビだった。あの世界観が続きました。
ほ:てんたまで聞かれて説明のできなさ。
ほ:ゾンビが増え過ぎて人がいなくなった世界線。
スクールカレンダーのテーマについては私も投稿したが、放送中に話題がなかったのはそういうことか。
ほ:白いTシャツは学校のスクールTシャツです。踊りっ子倶楽部から優しくしてもらえる。
ほ:青いTシャツはゾンビ。熊田先生に汚染された。「True truly love」でレモンをぶつけられる。
ほ:キーリングが前回から金、銀、銅のラインナップ。
「スクランブル」では踊りっ娘倶楽部が1階の客席通路に降りる。通路側の席ならAYAKAさんにハイタッチしてもらえるチャンスがあったらしい。
ほ:ぬいぐるみ。「ほりえぬい」と呼ばれている。
ほ:悔しい。私が思いつきたかった。
ほ:食べ物食べて、「ほっちゃん、たこ焼きだよ」「ほっちゃん、みかんだよ」
ほ:今んとこVTR見て私がラスボスっぽく見えている。最終的にどうなるか?
埼玉2日目
最終日なのでネタばらしの部分を差分で。
ほ:みなさん、改めまして「堀江由衣ライブツアー2024-2025 文学少女倶楽部III The Walking YUI」へようこそ。
ほ:だいたい意味わかりましたか? 初見でもわかりましたか?
ほ:今日だけ見ている人はハッピーエンド。
ほ:大阪と埼玉1日目を見ている人はバッドエンド。
ほ:今日はトゥルーエンド、ハッピーエンド。
ほ:実は4つ分岐があります。
ほ:お風呂、布団、お茶、クーマーイーツを頼む……の4択がありました。
ほ:最初の3つを選ぶとバッドエンドになります。
ほ:職員室ではちみつを見つけるのが正解のルート
ほ:熊田先生にヒカリをあてる。カレーだけでは消滅しません。
ほ:最後の公演にのみ、カレーにハチミツで(熊田先生)がおびき寄せられた。
ほ:ゾンビウィルスがなくなるオチ。
ほ:予測ついていた人はいますか? 私はけっこうXを見ます。
ほ:「熊田先生が○○を入れる、入れない?」……核心ついてる。
ほ:お前それ以上tweetするな!
ほ:裏設定がありました。
ほ:ピンクマちゃんが「オバケいなかった?」という問いに「いない」と答えた。
ほ:それを信じたらクマゾンビに襲われました。
ほ:「オバケはいない。ゾンビはいる」が正解で、でも(ゾンビの有無は)聞かれていないのでスルーして帰った。
ほ:ゾンビの元は高校生だからカレーが好き(という設定)
夏合宿を終えて学校から帰るシーン
ほ:私のカバンに青いヘッドホンがあります。これはタイムリープするものです。
ほ:語られていませんがタイムリープしていました。
ほ:今日無事にハッピーエンドを迎えられました。
タイムリープという要素が隠れていたことで、4択 (公演日ごとにストーリーが異なる) とエンディングのクマゾンビの関係が明らかになって腑に落ちる。
ほ:あー忘れた。リストバンド。
ほ:各会場だけのリストバンド。ぜひ4つつけてマウントを。来てる方がエライじゃない?
ほ:裏返しにするとクマの模様があります。クマが1個ずつ減っていきます。
ほ:ライフが残り1つで我々は助かった。
ほ:暗いところで光るリストバンド。そんなん、うれしくない??
ほ:ライフが減っていったという合図が隠されていました。
ほ;大阪の初日だけ参加した人が「あーかわいい」って。
ほ:「うしろのクマが減っている」とXにありました。
ほ:お前、それ以上つぶやくな! 勘の鋭い奴は嫌いw
ほ:世の中には考察の好きな人がいますから、ハラハラしました。
コール曲に成長した「Good morning」について。
ほ:件の「Good morning」
ほ:今日だけの人は周りの人が歌い出したことに驚いたかも。
ほ:大阪からこの曲を歌うようになりました。
ほ:この曲が始まる前の緊張感。イヤモニ外してちゃんと聴くよ。
ほ:大阪の次の日(2日目)から覚えてきてくれて、劇団ほりえのコールは完璧。
ほ;はちみつが物販にありました。
ほ;てんたまで、はちみつは当日持っていった方がいいか(という投稿)
ほ:ふた開けてなめるくだりはないです。
ほ:はちみつは(グッズと)同じラベルをコピーしました。
ほ:映像を撮ったあとにアフレコをしました。
ほ:第3弾ともなると(文学少女帯も踊りっ娘倶楽部も)めちゃくちゃ上手くなっています。
ほ:私の方がわざとらしいかも。みなさんホント上手。
ほ:エンドウ.さんとタクヤさん、月蝕會議は芝居がうまい。
ほ:AYAKAさんの「助かった」の言い方、すごくかわいい。
ほ:VTRの編集を3回やりに行きました。(演出をした)
ほ:こだわって作りました。
お客さんからの質問:真ん中から飛んできたボール
ほ:「True truly love」でボールを投げました。
ほ:Tシャツの色で敵を認識しました。
ほ:白いTシャツはスクールTシャツでやさしくされる。
ほ:青いTシャツはゾンビの仲間で敵。レモンが投げられる。冷たくされたい人は青。
ほ:「True truly love」のときゾンビめがけて投げました。
ほ:1階の通路でAYAKAさんとKEIKOさんがボールを投げました。
ほ:サイン入りのレモンを投げています。取れた人はラッキー。
ほ:何も書いてないボールもあります。
ほ:昨日残されていました。持って帰れよ!
ほ:いらない人も今日の記念に持って帰ってください。
ほ:大事にとっておいて。ボールとして使って。
堀ジャム のコーナー
バンドメンバーに演奏について語ってもらう「堀ジャム」のコーナー。演奏をバラバラにして聴ける点が興味深いが、ここの面白さを文章で伝えるのは困難。私にはムリ、ムリ、ムリ、マジで無理。
大阪でのお題は両日とも「Q. こんなとこ弾いています」だった。
1日目にはヴァイオリンの家元こと土屋さん、ベースの目黒さん、キーボードの吹野クワガタさんが登場。お題で選ばれた曲は「Love me Wonder」だった。ほっちゃんは「めっちゃ聞いたことある」と言ったものの「True truly love」と答えて不正解だった。
演奏を聞きながら首を左右に振っているほっちゃんがめっちゃかわいいのを見逃さなかった。「かわいいとはこういうことさ」と言いたくなる。
2日目にはギターのエンドウ.さん、ドラムのタクヤさん、吹野さんが登場。エンドウ.さんとタクヤさんはともに「遠雷」を選んでほっちゃんも正解。吹野さんは「インモラリスト」で比較的わかりやすいところだったが、ほっちゃんの回答は「君とさよなら」でエーッ!という反応。
エンドウ.:気に入っている。おそらく気付いていない。家元と同じフレーズを弾いています。
タクヤ:霧雨が降っている表現です。
ほ:いやぁ、美しいですね。
ほ:(吹野さんに) 君とさよなら、弾いてもらっていいですか?
ほ:ちょっと似てる。惜しかったですね。
埼玉1日目のお題は「Q.ここめっちゃ難しくてイヤだ」だった。
メンバー全員が登場。エンドウ.さんは「innocent note」、タクヤさんと吹野さんは「CHILDISH♡LOVE♡WORLD」を選ぶ。キーボードの演奏は楽譜では8分音符だがBPMがめっちゃ早くてBPM=220だそうだ。目黒さんは「Dance Meets GIrls」の打ち込みを生ベースで演奏して再現。土屋さんは「ヴァイオリン駆け上がりがち」と言って「遠雷」を披露。
埼玉2日目のお題は「Q.ここお気に入りポイント」だった。
タクヤさんはゴーストノートという奏法で「君とさよなら」。スタタッという感じの演奏らしい。R&B (リズム・アンド・ブルース) でよくあるらしいが、ほっちゃんは「人生であまりR&Bのノリをしたことがない」と。
エンドウ.さんはノリノリで「innocent note」を演奏。吹野さんは「夜明けのバス停」のイントロを演奏。メロディがめちゃくちゃキレイだが、めちゃくちゃ難しいわけではないらしい。
目黒さんはディレイという音を反響されるやつを使って「水色と8月」を演奏。
土屋さんが演奏する曲は2019年にセットリストに入っていたが、2022年には外れた。ストリングスの音が印象的な「Love Destiny」の間奏を演奏。オリジナルではアドリブだったらしく、今回改めて採譜して一音も漏らさず完コピしたとのこと。
エンディング
おまけパートを含めてイベントは2時間40分ほどでエンディングを迎える。本編途中ではまとまったMCがなく、始まったらエンドロールまで突っ走るしかないので、体感時間は短い。最後のあいさつはここ何年か定番のこれで締める。
ほ:家に帰るまでがライブです。
ほ:途中でヤンキーに絡まれたりすると、ライブの思い出が嫌な思い出になってしまいます。
セットリスト
01. Love me Wonder
02. 光の海へ
03. 笑顔の連鎖
04. Romantic Flight
05. 水色と8月
06. 夏の約束
07. Dance Meets Girls
08. 君とさよなら
09. 小さじ一杯の勇気
10. Good morning
11. スクランブル
12. インモラリスト
13. 遠雷
14. Love Destiny
15. True truly love
16. innocent note
17. ヒカリ
18. 夜明けのバス停
19. Stand Up!
20. CHILDISH♡LOVE♡WORLD
≪おまけパート≫
21. まじめにムリ、すきっ
22. PRESENTER ※大阪・埼玉1日目 / YAHHO!! ※大阪・埼玉2日目
23. Lady Go!
24. Happy happy * rice shower
大阪1日目を終えた後、「文学少女の歌集III」であると同時に「めぐる冒険」に来た気がした。
まとめ
ほっちゃんのライブツアーは短期決戦型で、始まったと思ったら駆け抜けるように進んで、そして終わってしまう。今回は年末年始を挟んでいたこともあり、年の瀬と新年の個人的なイベントを大阪と埼玉の公演で挟んで、前回(2022年のGW) 以上に慌ただしかった。3日に帰京したらその荷物をグッズのトートバッグに移し替え、大宮宿泊の準備となった。
今回も映像収録がなかったのは唯一と言っていい残念な点だった。ニューアルバムの曲はもちろんのこと、コール曲に成長した「Good morning」、幕間映像もネタばらしを知った上で見返したい。全通しても記憶のみというのは辛い。どんなに楽しかったことでも時間が経てば記憶はかすんでいくから。
ライブイベントでは5年ぶりの声出し解禁。セットリストも声出し(やまびこ)を前提にした曲が目立っていた印象。年末に仕事関係で少しイライラがあったり、時間外仕事の依頼 (年末年始は絶対にアカンと言って断ったw) があって面白くなかった。そんな状況で「一番好きだよ、ほっちゃん!」をふだんの自分では絶対に出さない声量で言えたのはこれ以上ない爽快な瞬間だった。日常の面倒くささを忘れて熱中できる空間、ほっちゃんのライブにはそれがある。
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