茅原実里FCライブ2013東京公演 感想&レポート

17日の日曜は、渋谷公会堂にて「m.s.s Premium Acoustic Live Featuring Crustacea」
へ行ってきました。

これは、みのりんのファンクラブ m.s.s のメンバー限定となる
アコースティックライブです。
例年、ファンクラブイベントは11月に行われるのですが、
昨年はバースデーライブだったため、2月のこのライブが
ファンクラブイベントという位置づけになりました。
前日が大阪公演で、この日が東京。

いつものことですが、日曜に重役出勤するイベントはパネルクイズを
見てからの出陣。東急線を乗り継いで渋谷駅から坂を上って
渋谷公会堂へ着いたのは14時45分頃。

グッズのパンフレットを買おうと物販列に付くためにスタッフに話しかけると、
形成中の列は入場列とのこと。
開演は17時ですが、開場は 2時間前の15時なのか。
先行物販は 14時半で終了したと。

茶店で休憩しようかと思ったのですが、会場前の広場をブラブラしていると
知り合いが集まっているのを発見し、しゃべくり。

16時10分くらいに入場し、場内物販でパンフレットを購入。
リストバンドは売り切れていましたが、重役出勤なのでこれは仕方ありません。
ファンクラブブースにて 4月からの第 6期の継続手続き。
今回はイベント会場での継続手続きに特別なオマケは付かなかった。

渋谷公会堂へ来たのは2011年10月のKOTOKOライブ以来。
席は1階20列のやや右側。近くはないが悪い席でもない。
頭上は 2階席がせり出している最前部。照明がないことを確認する(^^ゞ

 

17時03分、みのりんの影ナレでスタート。
このライブに対するみのりんの思いと、
「座って楽しんでください」という着席のお願いが伝えられる。

# 前日の大阪ではこの点があやふやで、
# 座る人立つ人がマチマチでステージが見えにくい状況があったらしい。

…で、毎度おなじみのセットリスト。

□ 2013-02-17 m.s.s Premium Acoustic Live Featuring Crustacea @渋谷公会堂

01.Contact
02.詩人の旅
03.純白サンクチュアリィ
04.Melty tale storage
05.Dears ~ゆるやかな奇跡~
06.愛とナイフ
07.君がくれたあの日
08.Celestial Diva
09.Lush march!!
10. PRECIOUS ONE
11. Dream Wonder Formation
12. 蒼い孤島
13. everlasting…
14. TERMINATED

≪アンコール≫
15. さくら
16. Say you?
17. 枯れない花

聴き慣れた曲もアコースティックアレンジになると、
イメージががらっと変わる曲があります。
「Lush march!!」とか「Dream Wonder Formation」あたりがそう。
旗を振らない Lush march!! なんて初めて!

生楽器の音とみのりんの透きとおるような歌声。
聴いてて心地よくて、最初の頃は寝てしまいそうでした。
一部エレキギターやエレキヴァイオリンが入ってましたが、
unplugged な楽器の持つ自然な音色には癒されます。

そんな楽器で演奏される曲の本領発揮はやっぱりバラード系だと思いました。
「Dears ~ゆるやかな奇跡~」を聴きながら、
アルバム Contact が発売された頃、クリスタルボイスと
呼ばれていたのを思い出しました。

前回、みのりんのアコースティックライブが行われたのは、
2011年11月にシングル「TERMINATED」の購入特典だったダーターライブ(ぉ
2回公演だったからかもしれませんが、MC はいつものグダグダ感なく、
粛々と進んでいきました。

今回もそうかなぁ…と思っていたら、それは面白く裏切られました。
Crustacea のメンバー面白すぎ(笑

ヴァイオリンの大先生はいつも通りのノリ。
ピアノの阿部さんはツッコミ役、チェロの向井さんがボケ役と言ったところか。
その中でも向井さんがいい味を出していました。

大先生が 140kg と紹介すると、「去年痛風に罹って 4kg 痩せ、136kg になった」
と 136kg にこだわりを見せたり。
みのりんライブで旗を振ったり PV に出演している大先生に
「いいなぁ、俺も旗振りたいなぁ。PV に出たいなぁ」とアピールしたり。
アンコールで話をしているみのりんの横で「ちょっといいですか?」と
突然話し出したり。

それと、イカの話

ライブ終了後、twitter など SNS では向井さん株が急騰したようです(笑

本編ラストの「TERMINATED」はみのりんからの呼びかけで立って聴きました。
ペンライトを振りましたが、PPPH などの掛け声はなし。
全員が空気を読んで、ここは歌声と演奏を楽しむライブであると
判断したのでしょう。
途中挟まれる「通し道歌」では消灯 or 隠していたのも見事な統率。

アンコールの「さくら」は Crustacea のアルバムからの選曲。
みのりんは客席から見たいと言って、ステージから客席に降りました。
客席奥の PA ブースまで進み、中央ブロックで客席に割り振られた最後列の
次の列に陣取りました。

# 最後列で「ちっさいみのりん」だった人たちは、この間だけ
# 真後ろで「おっきいみのりん」だったわけですな。

この演出はよかった!
ちょうど1年前に聴いた CMB ライブを思わせるようだった。
Crustacea のアルバムはまだ買ってないですが、
入手して他の曲も聴いてみたい。

終演はほぼ20時ぴったり。
ペンライトを振って、コールし、跳ぶライブは楽しく、
身体と喉をつかった充実感があります。
しかし一方で、コールや「警報」と歌声がかぶり、
演奏や歌声を純粋に楽しめないという面もあります。

今回のファンクラブイベントとなったこのアコースティックライブは、
その私のジレンマを見事に解消してくれました。
できれば年に 1回はこういうライブをやってほしい。
それと…ファンクラブイベントはオルスタじゃなく、座席指定で
お願いします。

次のライブがいつになるのか、告知がなかった点に
若干のモヤモヤ感があります。
サマキャン5 やるのかなぁ…それまでに単発で何かないだろうか?

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