田村ゆかりライブ2015 *Lantana in the Moonlight* 感想

田村ゆかり

ゆかりん武道館2015

2月15日の日曜は日本武道館にてゆかり王国へ入国し、「田村ゆかり LOVE LIVE 2015 -Lantana in the Moonlight-」へ参加してきました。ライブイベントへ参加するのは今年初。

このライブは前日の14日との 2days で、昨年末に発売されたシングル「あのね Love me Do」の購入者を対象にして、チケット抽選に参加することができました。今回参加したのは 2days の片方だけ。

 

渋谷で用事をしてから、15時半頃に武道館着。物販列をチラ見すると30人くらい並んでいる。何も買わないけど、めぼしいグッズはほぼ売り切れ。

ゆかりトレーラー

CD での応募は単騎待ち(1限)なので連番者もなく、ぼっち参加。知っている人がいないかと、歩き回ってみますが誰とも会わず。こんなに人が来ているにもかかわらず、私自身がそんなに王国民の知り合いがいるわけでもないもんなぁ…(^_^;)

寒くなってきたので、16時頃に入場。

 

入場

席は西ブロックの1階の前方列。視線を自然に下ろすと、真横ですがステージが目に入ります。

今回はステージ裏に壁がなく、北西、北、北東ブロックにも席があります。あー、ファンクラブで売り出したという席はそこですか? ファンクラブなのに後ろからで背中しか見えへんやん、とそのときは思っていました。

座席を全面使うと 1万人くらいは入ったのでしょうか。西からの真横は正面のスクリーンがよく見えない。TN 液晶なら色がつぶれて黒くなる位置だ(笑 2階の南東にもスクリーンがあるのですが、小さめで正面と比べると見にくい。

ゆかりんのお客さんは女子率高めですね。自分の前の席も後ろの席も女子でした。しかし、自分の両隣は男(ぉぃ

 

開演、そしてセットリスト

注意事項説明のあと、16時37分頃に開演。
セットリストはこちら:
 
01. 乙女戦士クルピヨン
02. †メタウサ姫 〜黒ゆかり王国ミサ〜†
03. 惑星のランデブー
04. ラブリィ レクチャー
05. あのね Love me Do
06. Moonlight secret
07. 月華
08. 君へ
09. 夢色ラビリンス
10. 虹色バルーン
11. 不可触な愛
12. こっちを向いて
13. まだ好きでいさせて
14. Doki Doki ☆ πパイン
15. 教えて ヴィヴァルディ
16. 1、2、の3シャイン
17. 好きだって言えなくて
18. 純愛レッスン
19. ラブラブベイビーハッピースター
20. この指とまれ
21. Fantastic future
22. エキセントリック・ラヴァー

 
アンコール
23. バンビーノ・バンビーナ
24. fancy baby doll
25. Super Special Smiling Shy girl
 

感想など

最初に登場したのは、「大人のジー、ジョー」でおなじみ(?)の JJ 団。「スパークリングトラベラー」を封印すると言って始まったのが、ゆかりんが変身して JJ 団をやっつけるという「クルピヨン」の寸劇映像。

前回ツアーの商品化では大人の事情なのか、収録されなかったクルピヨンの再来。今回もこれで新作が一本できたし、4月からのツアーでもたぶん新作が作られるんだろうなぁ。ある程度まとまったところで映像化するんだろうか?

 

ステージ周囲には台形型の回廊があって、ゆかりんとダンサーさんがそこを回ります。

「ファンクラブなのに後ろからなのか?」と最初は思いましたが、1階の前方席は神席ですな、これは! 最前列なんて 1m あるかないか。手を伸ばせば届くぞヾ(^^;ぉぃぉぃ

# 考えようによっては「危険」なステージセットをよく作ったもんだ。
# アホが暴走したらヤバイ(゚Д゚)

しかし、1階は神席でも、後方部の2階は直接見えないんではなかろうか。ファンクラブなのにスクリーンでしか見えないなら辛いな(+_+)

 

衣装チェンジのための映像は、恋に悩む女の子の物語。「夜の虹を見たい」という願いを叶えるため、曲中に後方席が七色のサイリウムで光らせるという演出がありました。

私はこれを見て、「王国民スゲー!有志であんな統率ができるのか」と感嘆したのですが、運営側から座席にサイリウムが置いてあったんですね。

とはいえ、今回初出しのはずの「あのね Love me Do」のコールが揃っているのはさすが王国民と言わざるをえない(^^ゞ

 

1階からアリーナを眺めると、水色の準備する人がチラホラ。ああ、あの方が来るのですか。80年代の昭和アイドルが!

“円周率の歌” こと「Doki Doki ☆ πパイン」は生で初聴き。50桁暗唱するところは何かカンペのようなものを見ていました。まぁ、数学屋の自分でも 3.141592653589793 までしか覚えてないし(^_^;) あとで歌詞を見直しておきますか。

 

中盤はバラード曲、それも昔の曲が多かったのか、知らない曲が多めでポカーンでした。終盤は定番曲とタイアップ曲だったので、振りコピやコールなどを入れてきましたよ。しかし…パペットを持参したのにパペット曲はなし! 物販で新しいチェリーを売っていたのに(゚_゚;)

 

MC

ゆかりんライブで自分が楽しみにしているのがこれ。MC での客いじりですわ。

今回はゆかたんパートもあり、MC は少なめ。

 

最初のネタは毎度の「遠いところから来た人」というお題。東京から遠いところで出てくるのは沖縄と北海道。海外からは、上海、韓国、台湾、香港といったアジア圏がやはり多い。「メキシコから帰国」という人もいたし、東ブロックにはフランスから来た人もいたらしい。

もう一つは、高校生の頃には光GENJI友達が3人いて、深夜バスで大阪や東京へ来たという話。それに関連して、バスの座席の3列と4列とはどういうことか、という話に。

多人数がその列数の意味を叫んでもワケワカランということで、代表で回答した北ブロック 1階最前の方はラッキーですな。

 

時間いっぱいで進行を早めたことで、期待するほど客いじりはなかった(できなかった?)かなというのが私の感想。

 

終演

最後はいつものお別れの儀式。時間を掛けてお客さんに手を振ってお別れをするゆかりんの姿。交通事情などで帰らないといけない人を除いて、誰一人として帰ろうとしないファン。

ダブアンがあるような雰囲気で、「もう一回」コールが流れはしましたが、公演終了のアナウンスが流れます。終演はちょうど20時00分くらいだったでしょうか。

クルピヨンに神楽坂ゆかたんのパートがあり、ここ1年のゆかりんライブのネタを持ってきたというところでしょうか。(パイナップルの着ぐるみは、ゆかりちゃん祭りでのハートちゃんに負けない気持ち悪さを感じた(゚_゚;) )

 

ぼっちなので、足早に撤収して九段下駅へ。途中で寄った打ち上げが 3時間くらいあって、帰宅したのは 0時頃。

ツアーはどうするかなぁ……何も重ならなければ、KING SUPER LIVE の翌週にあるオーラスの代々木第一体育館へ1日だけ行ければと思います。

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