1月25日はリスアニやらアニメ紅白やらのイベントがあって、人によっては試練の日であったみたいですが、私は黙ってペルソナ4のイベント「ジュネス新春ゴールデン感謝祭イベント」へ参加するために、有楽町の国際フォーラムへ行ってきました。
グッズを買う予定はなく、16時頃に重役出勤で会場へ向かうと、程なく知り合いと合流。入場待ちの列ができていますが、座席指定なので急いで入場する必要はありません。ざっと見たところ、男女比は4対6くらいでしょうか。
2013年5月の「K」のイベントのように女子率95%以上ということはないのですが、やはり本作は男性キャスト陣の人気によるものが大きいのでしょうか。
16時半くらいに入場して、開演を待ちます。席は1階の34列。半分より後ろですが、国際フォーラムの座席はなだらかな坂になっており、距離はありますが見やすいです。パシフィコ横浜と同様、座席の幅もそこそこありますし。
開演~朗読劇~ライブパート
17時05分に開演。緞帳は下りたまま。クマ……といってもクマスターでもなく、熊でもなく、本作のキャラであるクマの着ぐるみが登場して前説と注意事項の告知。
続いて、スタンドマイクが10人分並べられて、朗読劇「華麗なる2周目」
キャラクターとキャスト陣の紹介みたいな位置づけだろうか。
ここで緞帳が上がって、ドラムセットやキーボード類、DJ機材が現れ、PERSONA4 MUSIC BANDによるライブパート。オープニングアクトとしてOP曲の「Next Chance to Move On」を披露しました。
イベントパート
前半のライブパートが終わって、キャスト紹介とともにゲストが1名ずつ登壇。ほっちゃんは白いワンピースに黄緑色の上着、髪型はアップにしていました。黄緑色は演じたキャラの里中千枝の色に合わせているのでしょうか。
このイベントのゲストは次の通り:
- 鳴上悠役の浪川大輔さん
- 花村陽介役の森久保祥太郎さん
- 里中千枝役の堀江由衣さん
- 天城雪子役の小清水亜美さん
- 巽完二役の関智一さん
- 久慈川りせ役の釘宮理恵さん
- クマ役の山口勝平さん
- 白鐘直斗役の朴璐美さん
- 足立透役の真殿光昭さん
- マリー役の花澤香菜さん
この作品は私にとっての “声優枠” 視聴で、ほっちゃんしかチェックしてなかったのですが、こうして本人達が一同に並んでいるのを見ると豪華なキャストですな。とくに男性陣。中堅どころの浪川さん、森久保さん、関さんに加えて、もうベテランの域に入ると言ってよい山口勝平さんも入ってますしね。
山口勝平さんは、私にとっては「らんま1/2」の男乱馬役のイメージを今でも持っています。あの頃は新人で、イベントではキャラソンを歌いながら決めポーズをしていました。リアルで拝見したのって、その「らんま」のイベント以来、約20年ぶりでしょうか?? さすがに50歳を目前にして貫禄がでてきたのか、横幅が増えたような気がします(^_^;)
あと、小清水さんは背が高くて、脚が細くてきれい。それと、はなざーさんは男性陣にかわいいといじられていました。
イベントパートは、この手の作品関連イベントでよくある、キャスト陣へのアンケート(Q&A)と名場面の振り返りとか、それを題材にしたクイズなど。
マヨナカシャドーアンケート
事前にツイッターで募集したキャスト陣へのアンケートを紹介して答えてもらいます。司会は浪川さんと森久保さんの2人。残る8名が答える方。マヨナカとは、本作の怪奇現象「マヨナカテレビ」から取ったもの。
以下、自分の記憶とメモに基づき、ほっちゃん中心で記載。
Q. P4GA はギャグ要素が高かったと思いますが、とくにここが面白かったと言えるところは?
司会がまずほっちゃんに振るのですが、質問は
Q. 昨日の晩ご飯は?
⇒ ほ) 野菜スープ
と、ボケをかましたところで本来の質問に戻ります。
ほ) クリスマスで全員が倒れたシーン
続いてのアンケート。
Q. 女性キャストにお聞きします。女子目線から見たら、誰が一番男前ですか?
そしてまたほっちゃんが指名される。
ほ) (候補者に)堂島さんがいない。堂島さん推しです。堂島由衣になる覚悟ができていました。菜々子ちゃんのお母さんになりたい。
ゲスト登壇時の挨拶で「堀江由衣17才です」って言っていたのに、「お母さんになりたい」だって! ぎゃぁ(゚Д゚)
他の女性キャストにも聞いていましたが、(あんまり自分が注意して聞いてなかったのと、)結論がでることなくグダグダで終わっていたように思います。
最後のアンケートはこれ。
Q. ご自分のマヨナカテレビが流れるとしたら、どんな内容になる?
ここで回答者から側から、「人に聞く前に自分から!」と言われて浪川さんに振られる。
浪川) ラジオで言ったらツイッターで叩かれたことなのですが、勝平さんのボールペンの芯を盗んだ。
この暴露(?)で浪川さんが勝平さんに追いかけられる。そして、これを見た小清水さんが笑いの壺に入ってしまい、続く朗読劇に入れないという事態が!
朗読劇
笑いの壺にはまっても、朗読劇が始まったら立ち直るところはプロだからか。
1本目は「キャベツ殺人事件」、2本目は「コテージラプソディー」
ここで追加ゲストが登場。堂島菜々子役の神田朱未さんと、堂島遼太郎役の石塚運昇さん。
この朗読劇で思ったこと。男のファンは言うまでもなく、美少女キャラの水着姿や下着姿のシーンが好きである。この朗読劇中には男性キャラが脱ぐシーンがあちこち入っていました。そこで女子ファンが爆笑するのを見ると、女子ファンも男の裸が好きなのか???
お年玉争奪!マヨナカ横断ミラクルクイズ
おなじみのクイズコーナー。アニメのあるシーンが出てきて、そこのセリフや画面に出た文字を答えるという内容。勝平さんとくぎゅが司会で、残る10名が2名ずつのチームとなる。
優勝チームへの賞品は金20gで、本日のレートで 111,440円。それと副賞エックス。
ほっちゃんは小清水さんと「チーム緑と赤」を結成。回答でボケても点がもらえるのはいつも通り。
クイズの内容は、マリーのポエムの穴埋め、シルエットクイズ、足立さんの特技、堂島家の看板を答えるもの。チーム緑と赤は金20gを獲得できませんでした。
副賞エックスとはニコ生の企画「ナマカワダイスケ」への出場権ですが、(次の演出上)これは全員に授与されます。それで、何をするかというと、ペルソナコンパ、略して「ペルコン」…要するに合コンみたいなもの。
各ゲストは好きなキャラ設定をしてよく、それに従って合コンシーンを進めていく。途中で選択肢が現れ、観客からの投票によってその後の展開が決まっていきます。ほっちゃんは17才の高校2年生という設定……まぁ、ブレないね(^_^;)
ライブパート
キャスト陣が捌けてライブパートの続き。セットリストはこちら。
1. Dazzling Smile
2. Beauty of Destiny
3. key plus words
エンディング
この日の出演者全員が再登壇して、ラスト一言ずつ挨拶。
ほ) ペルソナの現場は居心地がいい。ぐちゃぐちゃ感がいい。
(かなりかいつまんでいます↑(^^ゞ )
「全員」と言いましたが、朴さんはクイズの後、お手洗いに行くと言って一時退出したのですが、どうも腰痛を発症したとのことでエンディングには姿を見せませんでした。
終演時刻は19時40分。7000円というチケット代は少し高いか、と思ったものの、これだけキャストが豪華なら納得。イベントの演出は多数を占める女性ファン向けかなぁ、と思いました。まぁでも、ほっちゃんがニコニコしているところを見られたら、それでお腹いっぱいですわ。クイズの賞品が金20g、11万円相当と聞いて顔がマジになるところも含めて。
終演後は軽く打ち上げてお開き。
天たまを聴くために21時に退出しました。
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