ラストの3日目。
2日目までをヌルく参加してきたつもりでしたが、この日起床すると喉に違和感が。喉がイガイガして痛くなっていました。
あまり知らないアーティストであっても、掛け声とかは入れるのが礼儀だと思っているんで、2日間でそれが負担になっていたのだろう。のどぬーるスプレーを吹きつけ、荷物にもそれを入れて出発。
電車内ではあやちとお奈々さんとスフィアの予習。あやちは「ライスとぅミートゅー」を歌いそうということで、ビーフとかポークとかの掛け合いを予習(笑
予習していても、またもや電車の揺れが眠気を誘い、iPodを握ってウトウトしてしまう。
最終日の席は400レベル。昨日の200レベルのちょうど対面に位置する席である。高さはあるが、ステージとの距離は昨日とあまり変わらない。チケット入手にはいろいろあったので、入れるだけでもラッキー。
入場、そしてセットリスト
01 オルフェ ~ SCARLET KNIGHT / 水樹奈々 & 宮野真守
「SCARLET KNIGHT」はお奈々さんというより、「DOG DAYS」のオープニングという点で高まった。
CIRCUS ツアーには参加しなかったから、お奈々さんを見るのは奈々箇月前に同じ会場で行われた LIVE GRACE 2 以来。
02 太陽曰く燃えよカオス / 後ろから這いより隊G
03 恋は渾沌の隷也 / 後ろから這いより隊G
(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!
04 ライスとぅミートゅー / 竹達彩奈
「肉の歌」キタ!(ぉ 予習しといて良かったね。
05 SAVE THE WORLD / 野水いおり
06 Black † White / 野水いおり
07 Get along / 野水いおり & 黒崎真音
3日目唯一のプチおっさんホイホイ。20世紀とはいえ、スレイヤーズは懐かしいうちには入らないなぁ(・ω・)
08 §Rainbow / i☆Ris
09 Baby Sweet Berry Love ~ Raise / 小倉 唯
変猫のエンディングキタ!繰り返し聴いていると中毒になりそうな曲ヾ(^^;ぉぃぉぃ
小倉唯はかわいいと思う。こっちのゆいは終戦記念日を経て18か←
10 ウェィカッ!! ~ Shiny Blue / ゆいかおり
11 シロイカラス / 鈴村健一
12 ポジティヴマンタロウ / 鈴村健一
13 終わらないメロディーを歌いだしました。 / 小松未可子
14 夏至の果実 / 小松未可子
15 鏡のデュアル・イズム ~ 100%サイダーガール / petit milady
16 トポロジー / いとうかなこ
17 あなたの選んだこの時を / いとうかなこ
18 美しき残酷な世界 / 日笠陽子
19 ジョジョ ~その血の運命~ / 富永TOMMY弘明
20 BLOODY STREAM / Coda
声優雑誌を毎月買っているくせに、声優をあまり知らないという自分の実態を暴露してしまう(^^ゞ
# ゆいかおりや petit milady が誰と誰のユニットかくらいは知ってます。
21 マジLOVE2000% / ST☆RISH
22 マジLOVE1000% -RAINBOW STAR ver.- / ST☆RISH
休憩を経て、ここで申し訳ないがトイレタイム。女子が夢中になる男性声優は、若手女性声優以上に知らないのです。
23 Birth / 喜多村英梨
24 Sha-le-la / 喜多村英梨
25 Black Holy ~ Happy Girl / 小松未可子 & 喜多村英梨
このコラボは嬉しい!
みかこしは Black Holy しか知らないし、キタエリは「ハピハピガー」しか知らないのだ。
そういえば、去年のアニサマのレポで「Black Holy」をカラオケで歌えるようになりたいと書いたような気がする。
…未達です(>_<)
26 UNDER/SHAFT / 黒崎真音
27 君と太陽が死んだ日 / 黒崎真音
H.O.T.D のビジュアルで初めて真音を見たとき、ドキッとしたのを覚えている。
28 暁の車 / 南里侑香 & いとうかなこ
29 Mother land / 南里侑香
30 BLOODY HOLIC / 南里侑香
31 カノン / 宮野真守
32 ULTRA FLY / 宮野真守
33 GENESIS ARIA / スフィア
34 Pride on Everyday / スフィア
35 LET・ME・DO!! / スフィア
やっときました。発声練習と運動の時間。知っているアーティストは盛り上がれる。
36 めてお☆いんぱくと / 田村ゆかり
37 W:Wonder tale / 田村ゆかり
38 Fantastic future / 田村ゆかり
相変わらずゆかりんはしゃべくりが面白い。「ヲタクきんめー」とか「MCが長いと叩かれる」とか客の反応を狙った客いじりだろう。
「W:Wonder tale」については2箇月前に同会場で行われたソロライブのレポに書いたとおり、2013年お気に入りのゆかり曲である。
39 愛の星 / 水樹奈々
40 BRAVE PHOENIX / 水樹奈々
41 Vitalization / 水樹奈々
42 Synchrogazer / 水樹奈々
ラス前とラスはキングレコード2大巨頭(みっしーP)が締めた。
この2人がアニサマ最終日を締めたことは、今のアニソン界(声優アーティスト)を引っ張る2人だということだろう。人気、集客ともにツートップであることに異論はないです。
「愛の星」ってノンタイかと思っていたら、劇場版ヤマト2199のタイアップなのか。
…で、なぜか浮いた存在なのが「BRAVE PHOENIX」
好きな曲だし、客席がUOで染まる景色を久しぶりに見たから不満はないのだが、他の3曲が新しめの曲なのに、なぜに「なのは」?
EN The Galaxy Express 999 / アニサマ2013出演アーティスト
告知に何が出るかを確認してから退場。来年も8月最終週に 3days なのか。チケット確保が大変そうだな(+_+)
観覧マナーの低下に思う
3日間を通じてひとこと言いたいことがある。参加者のマナーというか、傍若無人な一部の客があまりにヒドイ。
初日にはアリーナを走り回った連中がいて、スタッフが取り押さえようとしたが、押さえられたのはほんの一部で、大多数は騒ぎ得、逃げ得という状況。
あまりにヒドイ状況になったときは、イベントを途中で止める運営側の実力行使もあっていいのではと思うことがある。
イベントを止められるのは興行責任者しかできないだろうし、ほとんど全ての普通にライブを楽しんでいるお客には止められたら迷惑千万だろう。しかし、「お前らが騒いだからこうなるんだぞ!」という見せしめも必要かも?
昨今の飲食店における twitter でのバカ騒ぎ然り、未成年だろうと “本人に” 損害賠償を請求したれや。
3日目はすぐ後ろの席にいた20歳そこそこと思える4連番組がホンマにヒドイ連中だった。推しのアーティストが出ると奇声を発して、オタ芸連発。
興味のないアーティストになると座っているだけならいいが、前の席の背もたれに足を置いてペチャクチャしゃべくっている。
小倉唯やゆいかおりでは奇声を発して、みかこしでは座ってしゃべくり。スフィアやゆかりでも奇声を発してオタ芸、お奈々さんはその逆で、本編が終わったらとっとと退場。
トイレタイムで離席したとき、スタッフにチンコロしてやればよかった(゚Д゚)
こういう連中を見てしまうと、ごく一部なのだが、「だから○○の客にはマナー違反の厄介がいる」という悪評(印象)が流布していくのである。
みのりんライブを端緒として、禁止事項を細かく書かれることに賛否両論ありますが、「書いてなかったら何をしてもいい」というドアホがいる以上、もはや観客の自浄努力に委ねることは無理なんじゃないかと。
ライブのスタッフにしても、そんな事細かく禁止事項なんて書きたくないはずだ。それがたとえ集客に響いても、大多数の純粋にライブを楽しみたい客のことを優先した結果なんだと思う。
オタ芸や奇声を発しなくても、そのアーティストが大好きだという気持ちは別な方法でいくらでも伝えられる。目立ちたいのか? 大事なのは熱意の方だろ? 下品な奇声を発することなく、もっと上品(普通)に応援できないのか?
ライブで騒いでいる連中は昔の暴走族と同じで、徒党を組まないと何もできない奴らばっかだ。
締め
終演直後は電車が混むから21時40分頃まで会場前で待機。翌日は月曜なので晩飯を食べずに帰途しました。
来年のチケット争奪戦は 3月末から4月にかけて始まる。
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