10月18日はゆかり王国へ日帰り海外旅行へ行ってきました。
ゆかりんのソロライブは、冬のツアーで2月に横浜公演に参加して以来、今年2度目。
16時に仕事を早引けして、新横浜へ向かいます。新横浜着は17時を少し回った頃ですが、小雨の降る天気で、まるで冬至の頃のように暗くなっています。さむい!
小腹が空いたので飲食物を買って、朝から物販に並んでくれた友人と合流。今回初めて、横浜限定のゆかりんTシャツを『輸入』しました。ゆかりんTシャツを着用して王国ライブに参加するのはこれが初。会場をピンクに染めることに微力ながら協力するのです。
雨が降っているんで早めに入場。ステージのレイアウトは横長。奈々 GRACE と同じですな。席はアリーナ Aブロックの PA ブースのとなり。A ブロックの前方なのですが、前から5列目まで床が平坦だ……
客席にはいろんな濃さのピンク。赤に近いピンクもあれば薄いピンクもある。
7分ほど押した18時37分頃、場内が暗転して開演。
セットリストと感想など
01. Honey moon
02. チェルシーガール
03. おしえて A to Z
04. Rainy Rainy Sunday
05. バンビーノ・バンビーナ
06. 咲かせて乙女
07. 微笑みのプルマージュ
≪アコースティック≫
08. ひとひらの恋
09. Sensitive Venus
(ザ・ランキングテン & ツインテールはふり向かない)
10. 初恋
11. Love Sick
12. エトランゼ
13. Beautiful Amulet
14. 夢色ラビリンス
15. アンジュ・パッセ
16. 君とLOVE
(世界のサビどん)
17. Endless Story
18. パーティーは終わらない
19. MERRY MERRY MERRY MENU … ね!
20. candy smile
21. チアガールin my Heart
22. 恋のタイムマシン
23. fancy baby doll
≪アンコール≫
24. アンドロメダまで1hour
25. Super Special Smiling Shy Girl
26. You & Me
床が平坦で、センター席から高い位置のため、ゆかりんがほとんど見えないという事態(>_<)
しばしば「人間山脈」とか「皆既日食」と自分が表現するときは頭の隙間からしか見えないことを示します。このときは、首の間からしか見えなかった。たまにチラチラ見える瞬間を大切にしつつ、ステージ右側のスクリーンと天井の大型モニタばっか見ていました。
…と、席のレイアウトは残念でしたが、ライブ自体はいつもの王国民の結束力、忠誠心の高さをうかがい知ることのできる楽しいものでした。
私は横浜公演のみですが、ツアーは8公演目なので、観客の練度は十分にできあがっていたといえるでしょう。冒頭の「チェルシーガール」と「おしえて A to Z」でヒートアップですわ。
衣装チェンジ中の映像が面白かった。
「ザ・ランキングテン」は、9月22日に行われたほっちゃんのファンクラブイベントのレポでも紹介した、TBS の歌謡番組「ザ・ベストテン」のパロディ。手動式フラップボードをパタパタ回して『新人アイドル 田村ゆかりさんの “初恋”』のランクインを紹介。
ドラマ「ツインテールはふり向かない」のロケ現場を追いかけるという演出も元ネタの番組のパクリ。さらに、「ツインテールは…」は、1985年に TBS 系列で放送していた大映テレビ制作の「ポニーテールはふり向かない」のパクリヾ(^^;ぉぃぉぃ
# ほっちゃんのレポでも書いたけど、「ザ・ベストテン」も「ポニーテールは…」も
# 10代20代のファンには元ネタはわからないんだろうなぁ…
# 元ネタのドラマは見てなかったが、大映テレビ制作のドラマといえば、
# 私を含めある年代以上になると語りたくなることが少なからずある(笑
「世界のサビどん」は、ゆかりんの曲を外国人に歌わせて何の曲か当てるクイズ。解答者はゆかりん、みっしーを始め、作曲家などスタッフの方々。作曲家が強さを発揮していました。
(↑ PAブースすぐ後ろの関係者席にどでーんと座っていた。)
MC の面白さもゆかりんライブの特徴。おそらく帰りの新幹線に間に合わせるため、途中離脱する観客に「どうして帰っちゃうの…? また来てね~」と声かけ。自席近くの通路を通っていったのですが、その彼らがゆかりんからの声掛けに反応したのかは見えなかった。いじってもらうなんて、ファンからみたら垂涎ものだろう。
「fancy baby doll」では、”餌やり” と揶揄されることもありますが、間奏部分でゆかりんからのプレゼント。ここで横アリのアリーナ席外周をトロッコに乗って移動。Aブロック前にきてくれたときが唯一「おっきいゆかりん」を拝めた瞬間でした。このときばかりは前方席の恩恵を受けられました。
「Super Special …」はやっぱりアンコールのような終盤で歌う曲だと思う。自分の自由な解釈ですが、「大好きゆかりん」「笑ってゆかりん」というコールに、ライブを開いてくれたファンからの謝辞(ありがとうの気持ち)が込められているのでは?そう思うから終盤に位置する曲かと印象づいています。
アンコール
さてそのアンコール中、自分らの席近くにある通路には三嶋プロデューサーが真剣な目でステージ上を眺めている姿がありました。プロデューサーという立場で、どういう視点で見ているのでしょうか?
全曲歌い終わってのお別れタイムでは「fancy baby doll」とは外周を逆向きに回って、トロッコ上から手を振ってくれます。この日2度目のおっきいゆかりん。
やっぱりここなのかな。王国民一人一人の忠誠度(…という言葉をここで使うには失礼か?)…熱心度の高さの理由の一つになっているのは。手を振っている間、ゆかりんは無言ですが、このとき言葉は無用である。
終演は 21時55分頃。横アリ近くのサイゼリヤで晩飯を食しました。
…で、だんだん店内に増えていくピンク色のシャツを着た人たち。
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