DENGEKI MUSIC LIVE!! SWEET STAGE(2日目) 感想&レポ at幕張

堀江由衣

DENGEKI MUSIC LIVE!! の 2日目。
2日目は SWEET STAGE と称して、『声優さんたちとアーティストのコラボによる、ふんわり、SWEETなライブステージ』という趣旨になっています。

2日目の主目的はほっちゃんだから、Secret Mission Tour のカラフルエコーちゃんT を着込んで出陣。(みょんみょんは持参せず。)

 

昨日より 1時間早い開場16時、開演17時なので、「新婚さん」と「アタック25」を見て 14時に自宅を出る。京葉線の車中では、数学セミナー11月号を読む。頭を使うと時間の経つのが早く、東京駅から海浜幕張まであっという間だった。

幕張メッセイベントホールへ到着したのは 15時半頃。昨日と同じく屋内の円形テーブルが空くのを待っていると、偶然顔を合わせた友人がテーブルに座ってましたので入れてもらうことに。

先月のポスターお渡し会で知り合った twitter のフォローワーさんとも会いました。ライブには参加せずに物販イベントのみのようです。

 

ここで同行の友人が遅れそうなので先に入場してほしいとの連絡。あ~、昨日の帰り際に明日は 1時間早いよと言ったのになぁ(^^;)

16時40分くらいに入場。座席は昨日の開演前に確認済みです。2日目は H ブロック。昨日よりはステージにずっと近い。アリーナ前半部分が正面に来ます。そして後ろが通路。

7分ほど押して、17時07分くらいに開演。

セットリスト

アーティスト紹介が中央の大型LEDモニタに現れ、2日目の一番手は誰だろうかと多色ペンライトを握って待っていると、耳にこびりついたイントロが会場を包みました。

01. Love Destiny (堀江由衣)
02. ヒカリ (堀江由衣)

最初の曲は、アスキー・メディアワークスの “社歌”「Love Destiny」
こちらの衣装↓
http://ameblo.jp/horieyui-blog/entry-11385436786.html
で、ステージ中央のポップアップからほっちゃん登場。

ここで私の気分は「欽ちゃんの仮装大賞」で20点が出た得点ゲージのように高揚しました。しかし昨日のみのりん然り、推しの S級がトップに出てしまうと、登場順を待つという楽しみがなくなってしまいます。

2曲目の「ヒカリ」も鉄板でしょう。「由衣がサンタに着がえたら」の DVD を予習して、振りコピもがんばりました。

ところが次の瞬間、私は目を疑った。
トロッコに乗って、アリーナ後方のステージへとほっちゃんが移動するではないか。
ヒカリが遠ざかっていく…ヒカリが遠ざかっていく…
せっかく前方で通路沿いの席を引いたというのに…遠いよぉ(*_*)
銀河系からはるか遠く離れた天体が、光速に近い速さで遠ざかっていくようだ。

児玉清氏が健在なら、いまの私の心境をこのように代弁するだろう。
「うーん、どうしてそこをお通りになるか…」(※)

 

それで、ほっちゃんはというと……えー、たった 2曲で終わり?
え~っ!…ほっちゃんはライブが少ないし、来月のフロニャ祭は無理ゲー状態やし、
次のライブはこれから冬を迎えて、クリスマス&新年になり、冬が終わって桜が咲く頃の 3月やんか!
せめて「バニラソルト」とか「silky heart」のどっちか 1曲くらいは…
「とらドラ!」は電撃文庫なんやし。

まぁ、でも、ほっちゃんは見て、歌声を聴いているだけで癒されるから、この場にいられたことでヨシとしよう。水野晴郎氏が健在なら、いまの私の心境を……いや、もうやめておこう(笑

かくして、俺の電撃ライブは両日とも 10分で終わってしまったヾ(^^;ぉぃぉぃ

(※)元ネタ
アタック25のパネルの取り方を間違えた解答者に発する台詞:
「うーん、どうしてそこをお取りになるか…」

 

03. 敏感な風景 (Ceui)
04. colorless wind (結城アイラ)
05. Mellow Melody (Ceui)
06. 見上げるあの空で (結城アイラ)
07. 恋するココロ (eufonius)
08. はばたく未来 (eufonius)

ウォーミングアップなしで「ヒカリ」で暴れてしまったため、胃袋がシェイクされてしまった感じ(>_<)
水分補給の飲料をがぶ飲みするとやばそうで、このあたりはおとなしくペンライトを振りながら呼吸を整えました。

09. 空耳ケーキ (伊藤真澄)

「あずまんが大王」は久しぶり。2002年だからもう10年も前なのか。「久しぶり」という言葉の語感以上に久しぶりだな。

10. Raspberry heaven (伊藤真澄、riya)
11. カワルミライ (ChouCho)
12. sign (Ray)

「なつまち」のオープニング。

このライブは全曲がタイアップだから、後方のモニタにはアニメの映像が流れます。アニメの映像をバックに歌う Ray の姿はアニサマ以来。この日はさいたまスーパーアリーナより小ぶりな会場で、歌っている表情が見えました。サビに入るところのメロディラインがお気に入りです。

13. ユナイト (三澤紗千香)
14. telepath ~光の塔~ (三澤紗千香)
15. Photograph (佐藤ひろ美)
16. Second Flight (佐藤ひろ美、KOTOKO)

ひろ美姉さんと KOTOKO の「Second Flight」キター!
I’ve in BUDOKAN 2005、4月の「おねがい」シリーズ10周年イベントに続く生涯三度目の「Second Flight」
ここから始まる「おねがい」シリーズ祭に期待が高まるのであった。

17. 明日への涙 (川田まみ)

川田まみの歌うエンディングはこちらの「ツインズ」の方が好み。
颯爽としたテンポのもと、特徴ある高音で歌い上げるところがいい。

18. Shooting Star (KOTOKO)
19. 空の森で (川田まみ)

私にとっての KOTOKO の原点はこの曲ですわ。
Shooting Star のサビの振り付けは昔取った杵柄。

 

20. ハッピィエンドは秘密 (N’s)
21. ひとさしゆびクワイエット! (N’s)

「乃木坂春香の秘密」は見ていましたが、エンディングをすっかり忘れていました(ぉ

22. SHOOT! (RO-KYU-BU!)
23. Party Love~おっきくなりたい~ (RO-KYU-BU!)
24. 僕らのLIVE 君とのLIFE (μ’s)
25. 夏色えがおで1,2,Jump! (μ’s)
26. もぎゅっと”love”で接近中! (μ’s)
27. Snow halation (μ’s)

μ’s って、よく知らなかったけど、アニメの映像と歌っている声優陣の動きがシンクロするんですね。
ペンライトを振りつつ、モニタに映し出されるアニメ映像(2次元)とステージで繰り広げられるμ’s (3次元)のシンクロ具合を見てました。

ぶっちゃけ、すごいと思いました。
ひいきの声優が何人もいるわけじゃないから、ライブに行こうとまでは思いませんが、Blu-ray とかは見てみたい気がします。

全ての歌が終わってみると、アニメ 2期決定の「ロウきゅーぶ!」と新年のライブが決定したμ’s がトリを取りました。この辺は AMW の営業戦略(プロモーション)があるように思えます。まぁ、楽しかったから OK です。

 

エンディング

2日目もアンコールはなし。
出演者全員がステージに並んで、この日のみ MC を務めたわっしーこと鷲崎健さんもステージ左端に登場。出演者一人ずつコメントをもらっていました。
ステージ上の並び順はほっちゃんがど真ん中だったから、出演者の格としては最上級なのでしょう。でも、プロモーションが優先され 2曲なのか?

 

続いて、AMW の社長がラブデスをバックに流して登壇。来場者に挨拶。社長自らが登壇して20周年の謝辞を語ったところに好感が持てました。

そして、ほっちゃんが締めのあいさつ。

「会場の皆さん最高! ステージの皆さん最高! 鷲崎さん最高!
 堀江由衣は~?」 → 観客「最高!」

…最後に美味しいところをもっていったな。

 

終演は 20時半くらい。昨日より30分ほど長め?

晩飯につけ麺を頂きました。軽めにしようと思って中盛りにしましたが、麺の量が少なくて残念でした。大盛りにしたらよかった…

帰宅してパンフレットを開いたら、出演者インタビューの後にアスキー・メディアワークス関連作品のテーマソングリストがありました。

フォト

オープニング・エンディング大好き人間の私には、これは面白い資料です。奥付を見たら、この資料を監修したのはリスト制作委員会の原口正宏氏。アニメージュの読者には「データ原口」のペンネームの方がなじみがあるだろう。

2日間とも参加してみて、出演者の陣容は申し分なく、セットリストも全体を見通せばまずまずの内容でした。結果的に席の位置もよく、もしアリーナだったらあんなフリーダムなことはできなかったに違いありません(笑

10月下旬になると、2012年のイベント参加計画も固まってきます。年末に向けて、今年のイベント総括を考える頃に来ているのを感じます。

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