堀江由衣FCイベント 黒ネコ集会Vol.20へ行ってきました

堀江由衣

9月12日は堀江由衣さんのファンクラブイベント「黒ネコ集会 Vol.20 消えた黒ネコ2〜借りてきたネコ~」へ参加してきました。会場は新しくなった渋谷公会堂「LINE CUBE SHIBUYA」でした。

 

世間がコロナ禍になってから初めてのほっちゃんのリアルイベントで、2019年末の『文学少女倶楽部』の大阪公演以来、およそ1年9ヶ月ぶりとなります。

同時に、ほっちゃんファンの黒ネコ同盟員の方々と会えるのも1年9ヶ月ぶり。私の場合、他のイベント会場で会うことはレアなことだと思われます。

 

ただ、コロナ禍は収束する出口が見えず、東京での新規感染者数は高止まり。開催の是非で国論を二分した東京オリンピックの開催中は5000人を超えることも。

頼みの綱はワクチン接種。私の居住する区は都内でもワクチン接種の進捗が遅れていました。余裕の少ない接種枠の争いがありましたが、チケットを取るノウハウがこんなところで活きました(笑

それでどうにか9月12日に抗体ができはじめるよう、逆算した頃に2回目を終えることができました。

 

こんなご時世なので、イベントの配信視聴チケットも発売されました。私は会場チケットが当選しましたが、配信チケットも購入。これでイベント終了後もアーカイブ配信が有効な間、何度も楽しめます。

密を避けるため、グッズも事前通販されました。これは新型コロナが収束しても続けてほしいところ。早朝から会場に並ぶことを思えば、多少価格に上乗せされても事前通販してくれるほうが嬉しい。人が早朝から集まることがなくなるため、運営側にもメリットがあるといえます。

 

入場までの話

当初は開場時刻の16時半頃に到着するつもりでした。が、1年9ヶ月ぶりのリアルほっちゃんだと思うと家でTVを見て待つ気が起こらず、15時15分頃に会場着。

たむろしてしゃべくることも自重なので、ほとんど人はいない。当日物販の予約分を引き取る人が少しいるくらい。

それでも近くを歩いていると、数人の知り合いを見つけて、ソーシャルディスタンスを保ちつつ軽く話をする。

 

 

会話すら自重せねばならんというのは、ホンマにやっかいな感染症だ。Twitter の TL にはしょっちゅう出没していても、1年9ヶ月ぶりに会えば積もる話もあるだろうに。

そんなわけで私から話しかけることは控えさせてもらいました。お会いした方には愛想なしに映ったかもしれないですが、感染防止を優先してのことでした。

 

黒ネコ集会 Vol.20 開演!

私が参加したこれまでの黒ネコ集会では、本人確認はザル……というか何もせず。今回は本人確認をしたためか入場に時間が掛かり、定刻10分前の17時20分頃入場。

1階後半の左端に近い席だったが、座ってみると左端をそれほど意識せずに済みそう。しかし裸眼では表情までは見えない。双眼鏡を持ってきて正解だった。

 

15分押しの17時45分に開演。

 

※ 以下のセリフ起こしは議事録を書くイメージ。アーカイブ配信で覚えている人が多いと思いますが、正確さは担保しないです(汗

 

 

前説のエコーちゃん登場。手には酒瓶を持っている。

エコー:飲まなきゃやってらんないのよ。みんな注目。
エ:歓声禁止のライブだから、声出したらヤッちゃうからね。
エ:仕事ないんだもん。ライブできないから。できたとしてもライブ禁止だから。
エ:今無職。
エ:一人で飲む酒が沁みるわー

入場時に配布されたボイスキーホルダーで「ハイ」の練習。

 

ボタンを押すことで、ほっちゃんやクマスターによる「ハイ!」の音声が再生される。しかしながら、会場で歓声代わりに使うには音量が小さすぎると思った。

エ:劇団ほりえとしての今日の役割は「声を出さずに応援すること」
エ:感染でたら、私の責任だからね。
エ:ほっちゃんは「一人くらい声出したら面白いかな」みたいなパターン、本当に嫌いだからね。
エ:一人でも声を出したらこの会は中止だからね。

 

酒瓶を持ったエコーちゃんと一緒に劇団ほりえが乾杯する。

エ:それじゃ無言で「かんぱーい」
エ:声が出なくなる薬。声を奪われた人の役。
エ:まさかこんなものがタイミングよく落ちているなんてね。

声を出せない人の役となった劇団ほりえ。

歓声を上げたいところであるが、無言で今日の主役、ほっちゃんの登場を待つ。

 

ライブパート

黄色のワンピース姿でほっちゃん登場。(衣装についての表現力がない汗)

『文学少女倶楽部』のライブツアー以来、久しぶりに生で拝見する姿だ。2020年はリアルイベントが0だったし、2021年はこれが初。

 

1年9ヶ月もの間、生のほっちゃんを拝見する機会がなかったわけだが、不思議と長期間待ちに待たされたという気分はしなかった。

『てんたま』や『とれとれ』というラジオ番組が毎週放送されていたし、マスク姿の静止画ではあったがスタジオでの写真もあった。コンスタントにアニメ出演もあった。

リアルな姿を拝む機会はなかったが、コンテンツが途絶えることなく供給されていたのは大きかった。ラジオで投稿が採用されると、より身近に感じることができる。

 

最初に歌われた曲は『ラララ愛の歌』

前説のエコーちゃんじゃないが、「透きとおるような歌声の高音が沁みるわー」という率直な感想。口からCD音源ならぬ、口からハイレゾ音源。

双眼鏡で覗くと表情がよく見える。うん、ほっちゃんのかわいさは不変である!

見ているだけで癒される。

続けて『The♡World’s♡End』と『バニラソルト』を歌唱。

 

ほ:みなさん、こんばんは堀江由衣です。
ほ:黒ネコ集会Vol.20へようこそ。
ほ:黒ネコ集会も今回20回目ということで、こんなご時世ということもありまして、去年は開催できなくて、年に1回のような感じでやってきましたけど、……年に1回という感じでもなかったし、1年に2回あったときもありましたし。
ほ:実際皆さんと会ってイベントをするのは2年ぶりくらいで……
ほ:開催できてよかったなと思っております。

ほ:このイベントについては今更みなさんに言うことは何もないだろうと思っているので、隣の人にぶつからないとか、前の人を殴らない、前の人の椅子を蹴らない……今までそんな注意したことなかったですけど。

ほ:いつもとは違うお願いとして、声が出せないということで、歓声ができないという感じのライブになっているんですけど

(マイクがほっちゃんのうがいを拾う)「ガラガラ」

 

ここでグッズ紹介

ほ:「ハイ!」のペンライトは『ふにーにーマミちゃん』を思い出して、17歳ではあるんですけど、この色が絶妙にかわいくて、気に入っております。

 

ボイスキーホルダーの練習

ほ:「ハーイ」と言いたくなる曲が来た場合はぜひ頑張って光るやつを振りながらこれを押すという忙しいことをやってみてください。

 

最初のMCが終わったところで、後方のスクリーンにはお花ちゃんが登場。

昔話や童話の中からいろいろなものが盗まれてしまって大混乱。
お話の中に入って元に戻してもらえないかしら。
(黒ネコ集会の「看板」にエイプリル男爵がいなくなっている。)
ほっちゃんには物語の中からいろいろな物を盗んだ犯人を探してきてほしい。

ほっちゃんが最初に向かうのは『浦島太郎』
無くなったのは玉手箱?
玉手箱はほっちゃんの天敵。もし開けたら永遠の17歳でなくなってしまう。
玉手箱を探しに行った乙姫様がいなくなってしまった。
乙姫様の代わりに竜宮城の宴を盛り上げてきて。

 

ここでクマスターダンサーズ召喚。

顔に花びらをつけたクマスター(きたないクマスター、きれいなクマスター、ピンクマちゃん)が登場して、「文学少女倶楽部」でもやった『キミイロ』の振り付け練習。

このクマスター達の姿、既視感があると思ったら、幼少期から何百回も見ているトムとジェリーのこのシーンだった。

 

 

そして私はこの振り付けが『キミイロ』だったことをすっかり忘れていて、曲が流れてようやく思い出した。

 

浦島太郎の部

乙姫ほっちゃんが登場。「かわいい」って言う以外にうまい表現を思いつかないんだが、ズバリかわいいんだから、それが正直な気持ち。

和と中の要素があるという感想を見て、確かにそうだと思った。グッズの衣装とイベントの衣装は異なっていた。

 

『秘密〜プロローグ〜』と『光の海へ』を歌唱。『秘密〜プロローグ〜』をここで聞けるとは思わなかった。

 

ほ:頭の中に声が聞こえた気がするな。えっ、ほっちゃん回って。
ほ:回ってみよ。(回る)
ほ:かわいい。みんなの方がかわいいよ。照れるな。
ほ:頭の中に回ってきた気がするな。気のせいか。まぁいいか。

ほ:私が乙姫になりきって、この竜宮城を盛り上げてみせましょう。

 

つづいて『day by day』

武道館ライブ以来、12年ぶりですな。武道館の映像を見ると、ここは天使の降臨と表現したくなる神々しさだった。

今回は4人のダンサーさんと傘を持ってダンスしながらの歌唱。目と耳が至福である。

 

ほ:これ、竜宮城の宴、ちゃんと盛り上がったのかしらねえ。

クマスター:全くしょぼい乙姫だなあ。前の乙姫はもっとダンスうまかったぞ。
ク:前の乙姫を出せー

ほ:えーひどい。竜宮城の客、ガラ悪い。
ほ:結構こうやって、傘で歌ったり踊ったりするの、難しかったんだからね。
ほ:傘、結構重かったんだからね。
ほ:そんなこと言うんだったら、次の曲はみんなで踊ってみたらいいんじゃない!

 

振り付けを練習した『キミイロ』と『星空に願いを』を歌唱。

竜宮城の客(クマスターと劇団ほりえ)は踊り疲れて寝てしまう。

 

「カメカメカメー」と亀がやってきて、重箱を5つくれる。

ほ:これ、くれるの?
ほ:これってもしかして、海鮮丼?
ほ:だってこんなにいっぱい海の幸があるところだからね。絶対美味しいに違いない。
ほ:ありがとう。後で食べる。

 

しかし乙姫は帰ってこない。エイプリル男爵は見つからない。

 

不思議の国のアリスの部

お花ちゃんが登場。

ほっちゃんが次に向かったのは『不思議の国のアリス』

いなくなったのは白兎?
殺し屋の帽子?
不思議の国のアリスで無くなったのは、お茶会のティーセットとお菓子。
ほっちゃんにお茶会を盛りあげてほしい。

 

クマスターダンサーズが再び登場して振り付けの練習。

水色の衣装を着たアリスほっちゃんが登場。私の中では今回一番のお気に入り。頭につけた大きなリボンがめっちゃいい。

 

最初に『マッシュルームマーチ』を歌唱。♪トランプの兵隊…という歌詞があるから、不思議の国のアリスにドンピシャリ。

双眼鏡で見ていると、お人形さんが歌って踊っているようだ。

 

ほ:今度は私はアリスとしてこのお茶会を盛り上げればいいってこと?
(しかしお茶会を盛り上げるという雰囲気にはなっていない)

 

続いて『Get up and go』と『ミステリー…』

お茶会のお菓子を盗んだ疑いをかけられて裁判にかけられる。
判決は「17歳 卒業の刑」笑

 

ほ:お茶会のお菓子を盗んだのは私じゃないんだって。
ほ:食べたりもしてないし、私本当に知らないの。
ほ:わかってくれた?

ほ:誤解が解けたみたいでよかったよ。
ほ:全力疾走しちゃったよね。誤解するから。

 

ここで竜宮城でもらった重箱を持ってきてもらう。

ほ:海の幸がめちゃくちゃ美味しそうなところだったから、きっと海鮮丼だと思うんだよね。
(OPEN)
ほ:やっぱり海鮮丼だ!

ほ:お茶会パーティー改め、海鮮丼パーティーを始めよう。

 

振り付け練習をした『Secret Garden』を歌唱。学園祭ライブではお盆を持ったが、今回は海鮮丼を持って踊る。

 

「ハットハットハットー」と帽子屋が拾った小さくなる薬をもらう。

エイプリル男爵はここにもいない。

 

人魚姫の部

いろんな物語で物がなくなったとお花ちゃんが話している。

他で無くなったもの:
桃太郎から桃がなくなった。
シンデレラからはガラスの靴
ジャックと豆の木からは豆
アラジンからはランプ
赤ずきんからはカゴ
白雪姫のりんご
一寸法師の打ち出の小槌
ヘンゼルとグレーテルのクッキー
眠れる森の美女の糸巻き
スターウ***の*******

 

ほっちゃんが向かったのは『人魚姫』

花:人魚姫は物語にちゃんといる。ほっちゃんが演じるのはワカメ役。
花:緑色の全身タイツに着替えて。
ほ:ヤダヤダ、私かわいい人魚姫がいい。

 

ほっちゃん人魚姫が登場。貝殻ビキニの衣装ではなかったヾ(^^;ぉぃぉぃ

 

最初の曲は『スコールクロール』

まさかファーストアルバムから来るとは。その頃はイベントへ行く機会がない時期だったから、生で聴くのは初めて。

 

もう一人の人魚姫はダンサーのちいさん。

ほ:この世界でなんかなくなってしまったなーみたいなものあったりする?
ほ:あー人魚を人間にする薬?
ほ:その薬って確か、それになんでそんな薬飲もうとしたんだっけ?
ほ:そうだ、好きな人がいるんだ。確か、王子様。
ほ:その王子様って確か、あーちょっと見てくるから。
ほ:あーダメだ。あいつ他に女いるわ。

 

ここ、イベントの最中は心の中で笑っていたが、アーカイブ配信を見て人魚姫の話を再確認してみると、確かに王子様は隣国の姫君に思いを寄せていたのだった。(その結果、人魚姫は悲しい運命が待っている)

 

続いて『秘密〜君を見てた〜』

秘密三部作はご多分に漏れず、私もお気に入り。1つのイベントで三部作のうち2つ聞けるのはお得だった。

 

アリスでもらった小さくなる薬をちい人魚姫に飲まれてしまう。

ほ:スリムになって綺麗になってる。
ほ:もしかしてそれってダイエットの薬だったの?
ほ:だったら私が飲めばよかった。

ほ:(ちい人魚姫を励ます)女の子はやっぱり強くなくっちゃ。

 

続いて『Happy End』

後にほっちゃんも語るが、この曲は学園祭ライブでのピンクマちゃんの恋のシーンのイメージが強い(笑

 

悪役との戦い

お花ちゃんが登場。出番のなくなった悪役が一気に攻めてきた。魔女、鬼、意地悪な人

ほっちゃんが悪者に斬られる。ここで7月新曲の『Adieu』を歌唱。

 

ほっちゃん人魚姫が歌う。ライトセーバーが降りてきてほっちゃんの剣となる

※ アーカイブ配信でよく見ると、後ろで誰かがライトセーバーを渡しているのがわかる(笑

 

戦いのシーンでは定番の『ヒカリ』

ほっちゃん人魚姫とちい人魚姫の2対3で敵をやっつける。

ほ:ちょうど道にライトむにゅむにゅが道に落ちてて。
ほ:危ないとこだったわ。
ほ:ヒカリの剣、もう倉庫にもどうやらないって聞いたから。
ほ:ちょっとどうなることかと思ったよね。

 

悪役をやっつけたら黒ネコ集会の看板にエイプリル男爵が帰ってきた。

エイプリル男爵は今回のイベントのロゴを集めていたのであった。

「パイレーツ・オブ・ユイ」よろしく、大団円を迎えて『Puzzle』

 

エンドロール

イベントのロゴの周りにあるアイテムは、エイプリル男爵がいろいろな物語から集めた物だった。アイテムを集めた後、中央下にほっちゃん自身もロゴに入ったのであった。

 

 

ライト****は落とした?
権利の関係で途中で捨てた。
人魚姫の人間になる薬(声が出なくなる)はエコーちゃんが拾った。

 

おまけパート

※ MCのトピックを議事録風に拾って書きます。

 

10の時にいたっていう人はいますか?

10回目の時にお花ちゃんが出て、物語の中に私が入って解決していくお話を作った。
10回でやったことの続編を20回でできればいいと思った。

 

声が出せないライブ。
劇団ほりえで歓声を出してもらうとか、色々やってもらうことが多い。
普通のイベントでもいきなり太鼓を叩かせたり占いをさせることがある。
劇団ほりえを声が出せなくなった人の役にしよう。

酔っ払ったエコーちゃんが乾杯で飲ませた薬が人魚姫が人間になる薬。
声が出なくなる。
お家に帰る頃にはちゃんと出るようになると思う。

人魚になる薬をエコーちゃんが持っていた理由。
エイプリル男爵が物語のアイテムを集めてきた。
人魚姫が人間になる薬を落として、それをたまたまエコーちゃんが拾った。

 

懐かしの光る剣はグッズにしたかったが、権利の関係であかんかなーと言うことで、捨てて私が拾った。
ちょっとずつ伏線があるような話になっていた。

 

選曲、セットリストも通になっていた。
ファンクラブイベントでしかできない選曲になっていた。
シングルの曲がほとんど入っていない、World’s End、バニラソルト、ヒカリ。

いつもだとノリノリで歓声で「はいはい」と言ってくれる。
「一番好きだよ」ってセリフがある。
普段のライブだとそういうのが多くなってしまう。
歓声が入らなそうな曲を選んでみた。

 

シーンに合う曲を選んでみた。
海の作品が2つあった。
海の曲、そんなにねえよ。私そんなに海推しじゃない。
奇跡的に「光の海へ」があって、竜宮城へたどり着ける。
和風の感じで舞いたい。傘を持ってday by dayを歌わせてもらった。
傘をお取り寄せしたら全然違うものだったことも。

竜宮城でヤジがあって寝ちゃうとか。

 

アリスはマッシュルームマーチがあったからそれで登場すると。
疑惑の曲ということでGet upとか。
潜入するとか逃げるというイメージ。
ミステリーで追っかけるとか。
見ているとそうでもないけど、めちゃくちゃきつい。

あれよくみなさん踊れましたよね。
Secret Garden 気づいて踊ってくださいましたよね。
ウェイトレスになってみたり、海賊で掃除してみたり。
今回はお重を持って。

 

スコールクロールを見つけた時は痺れた。泳いで人魚姫に行ける。
初期の頃からじゃないとスコールクロール歌っているの見たことないですよね。
結構前の集会で歌ったのですが。

失恋曲の 秘密〜君を見てた〜
Happy End はピンクマちゃんの恋愛が成就した時。
それがハマりすぎていた。

 

出番がなくなった悪役から斬られて倒れてAdieu。
Adieuも新曲ですが、物語に乗っかっていて。
1回斬られて、でも負けない。

ヒカリは敵をやっつける曲。
ヒカリの剣はお家で検索したら2、3000円で買える。
2、3000円の割には光る。

Puzzleは海の世界でのハッピーエンド。
今回は盛り上がってもらうより……どうしようかなと思っていたとき
配信でお芝居を見ていた時、お芝居はウェーイとしないが
盛り上がってないわけではない。
今回はストーリーとかテンポより、間のお芝居で埋めていくことを重視するよう作らせてもらった。

 

私、ちょいちょい噛んでましたよね?
気になる、ならない?? どっち?
いや、いい。傷つくから。
ちょいちょいセリフ間違えちゃったのが悔やまれますが、みなさん受け止めてくださって良かったなと。

 

グッズの話。
乙姫、アリス、人魚姫というグッズが出ている。
今回の内容とグッズを合わせている。よくできたかなと思っています。
どうでした? 割と良い?
グッズよかった? 嬉しい?
トレーディングクリアカードとか良くないですか?
パソコン入れる革のケース。女子から見たらあの色絶妙じゃないですか?
会社のその入れるやつ? 色、絶妙じゃないですか? 大人女子にいい色合い。
女子、男性の皆さんにも使っていたらければ。
アクスタはファンタジーな場所に置いていただければ。
スタンプはコロコロすると楽しい。

 

こういうライブをするとMCがない。
溜まっていたものが全部でます。
いつもてんたまでもこんな感じですから。

 

ここで一個お知らせがあります。
★「虹が架かるまでの話」 黒ネコ同盟限定CD発売決定

配信は確かに便利ですが、CD持ってないと落ち着かないところありますよね。
私17歳ですけど。
詳細は黒ネコ同盟ホームページでそのうち載っかると思いますのでチェックしていただければ。

 

新曲を歌おうと思っています。
おまけパートで歌うの新曲か? 今までのあの曲聴きたかったな派と新曲歌ってくれるんだ派がある。
私、新曲が出てもすぐに歌うとは限らない。
この後この新曲を歌うかわからない。ある意味レア。最初で最後かもしれない。
そういうつもりで聞いてください……そんな注目もされたくもない。
ここで一人でしかいないから注目されるのですが。
そこそこの注目度合いで、でもレアなものを聞く感じで。

『虹が架かるまでの話』

 

優しく語りかけるような歌い方は、正統派のほっちゃん曲と言いたいところ。一方で清竜人氏の楽曲はクセが強くて、人によって合う・合わないが分かれる気がする。

曲の終わりには6本あるステージの電飾が虹に含まれる6色になっていた。デジタルリリースとFC限定のCDが楽しみだ。

 

もう一つお知らせがあります
★New album制作決定!!!!

会員の皆さんにいち早くお知らせしたかった。
まだフワーとしています。
いつもCD作るチームがこのイベントにかかりきりだった。
アルバムが手についていません。
制作が決定したということで、そのうち続報をお知らせできると思います。
ツイッター、SNS、ラジオなどを聞いてチェックしていただければ思います。

 

おそらく2022年中にリリースされそうな気がする。『文学少女の歌集』が2019年だったから、リリースサイクルからしてもこのあたりだろう。キングレコードがアルバム制作に向かって動いていることは素直に喜びたい。

そうなるとアルバムを引っさげてのライブを期待したくなるが、もしあるなら早くて2022年冬だろうか?

 

そろそろ終わりの時間が近づいておりまして、
「えー」みたいなパターン、ぶっちゃけ「もういいや」という人も??
まぁまぁ長くやってますよね?

ソーシャルディスタンスなので自分で取りに行くスタイル。
お花を持ってきたということでアレでしょうと。

 

みなさま一人一人のご協力で黒ネコ集会を無事に終えることができそうです。
久しぶりに会った同盟員さんもいると思いますが、お家に着くまで人魚の魔法が効いていますので、お家に帰ったら存分にしゃべれると思いますので……感想をTwitterとかてんたまにいただけると嬉しいです。

また黒ネコ同盟としてマイペースでやっていければいいと思っています。
20年目じゃないです。20回目です。
20回目の黒ネコ集会です。ありがとうございました。

 

最後は定番の『Happy happy * rice shower』

最後のブーケトスはなかった。ゴム紐が付いていて、投げたブーケがほっちゃんの手に戻ってきた。

 

ここでダンサーさんの紹介。4名は伝説の「踊っ娘倶楽部」だった。ダンサーさん一人ずつしゃべってもらうことはせず、ほっちゃんから「セクシー可愛いポーズ」のリクエスト。

 

ちいさん、前は大人気でしたが、実はめっちゃ怖い
人狼ゲームでめっちゃ怖い

時間がない中、感染対策しながらライブのリハーサルを行ってきました。
細かいことがいろいろあるライブでしたが、みなさんありがとうございました。
劇団ほりえとして声を出さない役を全うしてくださったみなさん、ありがとうございました。
キミイロダンスがよくできていましたよね。

いつものやつをやりたいですが、声を出せないのでエアーで。
心は「にゃあ」と言っているつもりで。

黒ネコ集会「にゃあ」
以上、堀江由衣でした。

(終演 20時33分)

 

セットリスト

01. ラララ愛の歌
02. The♡World’s♡End
03. バニラソルト

04. 秘密〜プロローグ〜
05. 光の海へ
06. day by day
07. キミイロ
08. 星空に願いを

09. マッシュルームマーチ
10. Get up and go
11. ミステリー…
12. Secret Garden

13. スコールクロール
14. 秘密 〜君を見てた〜
15. Happy End

16. Adieu
17. ヒカリ
18. Puzzle

19. 虹が架かるまでの話
20. Happy happy * rice shower

 

映像配信について

今回は来場できない人のために初めての映像配信があった。

これはコロナ禍が収まったとしてもぜひ続けてほしい。多少チケット代が上がったとしても得られるメリットの方が大きい。

 

最大の理由は救済措置。ファンクラブに入る大きな目的の一つはファンクラブイベントへ参加すること。黒ネコ集会の場合は当選率が高くなっているが、それでもごく少数の落選が出ていると聞く。

その落選者への救済措置としてオンライン配信は使える。

また、遠方で東京まで行けないとか、悪天候や体調不良、急用などの不可抗力で参加できない場合にもオンラインとアーカイブ配信は救済措置になる。

 

できれば定点カメラではなく、ふつうに撮影してもらって、映像化商品として販売してほしいと思う。同盟員をステージに上げるイベントでは肖像権があるので映像化は難しいが、今回のようなライブ主体のイベントはやっぱり何度も見たい。レア曲の歌唱があるならなおさらである。キャラソンではなく、キングレコードの曲だけなら権利関係も処理できそうな気がする(ここは素人意見)。

 

まとめ

コロナ禍とか関係なく、今回の黒ネコ集会も満足度が非常に高かった。

2時間50分のイベントで20曲も歌ってくれたら、もうこれはライブ1本こなしたと言ってよい。

 

声出し禁止については各人によって思うところがあるだろう。しかし、考えようによっては (あえて言うが) 余計なコールなどが入ることなく、純粋にほっちゃんの歌声に浸れるイベントであったといえる。

観客、つまり劇団ほりえを声の出せない人の役とすることで、声出し禁止を主催からの直接の要望とするのではなく、演出の一部とした。そしてエンドロールで伏線をすべて回収するところは見事だった。

※ 自主的な判断に任せたのかもしれないが、着席についても同様の演出がほしかった。

最後にこの記事を書くにあたり、Twitterのフォロワーさんの投稿の一部を参考にさせて頂きました。個別のアカウントを挙げることはしませんが、お礼を申し上げます。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました