水樹奈々ファンクラブイベントⅥ(2日目)感想&レポ

水樹奈々
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4月26日は水樹奈々「S.C. NANA NET ファンクラブイベント Ⅵ」の2日目へ行ってきました。イベントは 2days 開催ですが、どちらか一方のみ参加できるというわけで、2日目の方へ参加しました。

会場は日本武道館。春らしいというか初夏のような陽気で、ジャケットを着てきたことを後悔。晩は冷えると思ったのですが、これでは要らなさそう。

 

 

会場へは14時頃到着。同行者と合流するも特にすることなく、暑いし、本人確認だけでも済ませようと思ったのですが、そのまま入場しました。

席は1階西ブロック。ステージ左側のほぼ真横です。2月のゆかりんといい、3月のほっちゃんといい、今年は真横席が多い(^^ゞ

 

開演、ライブコーナー

ちょっと押して、開演は15時09分。客灯が消えてどんな風に始まるのかと思ったら、最初はライブコーナー。

1. ドリームライダー
2. ジュリエット

…の2曲を歌いました。

お奈々さんライブは久しぶりとはいえ、「ドリームライダー」は何の曲かわからなかった(+_+)
「禁断のレジスタンス」のC/Wだったのか。あ……これだけ買ってなかったんだったヾ(^^;ぉぃぉぃ

 

司会はこの人、キングレコードでもっとも知られた社員、みっしーこと三嶋章夫氏。会場からは「あきお」コールの嵐(笑

まずは過去のファンクラブイベントの振り返り。これまで「アタック25」「アメリカ横断ウルトラクイズ」をパクってきた。前回は3時間にもわたる双六。これも「世界一周双六ゲーム」(朝日放送)のパクリ。

そして、ファンクラブイベントの6回目となった今回は 2011年9月以来、実に3年7箇月ぶり。なかなかイベントをする時間を取れなかったそうです。

 

ナナトーーク

6回目もテレビ番組をパクって、「アメトーーク」ならぬ「ナナトーーク」
ここでセットがアメトーーク風に転換。

 

続いて、ゲスト陣の登場です。井上喜久子、置鮎龍太郎、杉田智和、瀬戸麻沙美、田野アサミの5名(敬称略)。題して、水樹奈々大好き声優の皆さん

お奈々さんを見に来たはずなのに、お姉ちゃんが出てきて落ち着かない自分がいました。お約束の「おいおい」は、お姉ちゃん自身のイベントではないので短縮版。正式には、最初のおいおいは声を小さめにし、「おやおや、声が小さいぞ」と言わせてから本チャンのおいおいをするのである。

役者が揃ったところで、ナナトーークのはじまり。

 

水樹奈々ヒストリー

最初のコーナーは「水樹奈々ヒストリー」

生い立ちから現在に到るまで、お奈々さんの活動を紹介します。愛媛県新居浜市に生まれて、5歳から父親による歌のスパルタ教育を受け、のど自慢荒らしと呼ばれた頃から。…とまぁ、こんな風に、ホントに生い立ちからを紹介。

 

幼少期からの話は自叙伝「深愛」にも掲載されていますし、私も読みました。中学生の頃までは非常に内気な子だったそうです。中3の時に出場したのど自慢大会で優勝したことによってスカウトされ上京し、堀越学園へ入学するのですが、「深愛」に載っていたセクハラまがいの歌の先生については触れられなかったですねヾ(^^;ぉぃぉぃ

同じ堀越出身の田野アサミさんと堀越トーク。男女交際禁止で、通学路も男女別。徹底的な男女隔離政策が施行されていたそうな(^^ゞ

声優デビューし、卒業時には草彅剛以来2人目となる「堀越賞」を受賞。それ以降の活躍については、私よりずっと詳しい人がたくさんいますので、この記事では割愛します。

「HAPPY★LESSON」でお姉ちゃんと出会ったと紹介されていました。お姉ちゃん目的で見ていましたが、その当時の私にはお奈々さんを認識できていなかった。

 

水樹奈々エピソード

「数年前、17才教に誘ってみたら…」(お姉)

17才教について振ってみたら、「あははは…」と笑って立ち去られたそうな。別なところで聞いた話では、「お仕事以外で大切な話があるの…」と言って持ちかけたら、やんわりと断られたというのもあります。

そして2006年9月のお姉ちゃんのファンクラブイベントでは、17才教に勧誘したい女性声優は?という問いかけに、「水樹奈々」と回答していました。

17才教の入信条件は「ドモホルンリンクルが気になるお年頃」というのも定番で、実年齢で30歳を迎えたことを指します。

 

「六本木ダッシュ」(瀬戸)

20歳の誕生日を六本木のいいお店でお祝いしてもらった瀬戸さん。終電近くまで店にいて、(瀬戸さんを気にかけるあまり)終電の時刻が気になるお奈々さんなのですが、当の瀬戸さんは六本木なので楽勝ですな風をしていました。ところが大江戸線の駅は深く、駅まで時間がかかります。電車に乗せるところまで見届けないとダメ、というわけで、六本木駅まで一緒にダッシュしてくれた、というお話でした。

 

同業の男性声優から、「カラオケでよく歌う。CD、DVD も持っている」と聞いて、自分もハマった。(置鮎)

同業の男性声優とは保志総一朗だったとか。

 

パチパチお目目ビーム(田野)

お奈々さんにしょっちゅうセクハラまがいのことをする朴ロ美さん「奈々の目を見て見ろ。目からビームが出たぞ」と。

 

作詞コンペに応募したことがある (杉田)

みっしーから「杉田くんは詩の世界が見えすぎる」と言われて不採用。これは「chronicle of sky」の作詞で、曲が先にできていました。「ダンス曲なので曲が回らない (もっと柔らかく)」と指摘されたとのこと。

 

水樹奈々あるある

  • いつもいい匂い
  • ご飯を食べてウンウンうなる
  • 切った前髪を下げようとする
  • 大会場でいつも目が合う
  • 意外とTHE昭和
  • ネガティブな言葉を言わない
  • 裏表がない

 

水樹奈々のここがすごい

  • 約束を絶対に守る
  • いつも謙虚 (⇒ ここで感激のあまりマジ泣き)
  • 誰に対しても優しい (お姉)
  • おそるべきパーフェクトタイム水樹奈々
  • おそるべき *** 水樹奈々 (←ココ忘れたヾ(^^;ぉぃぉぃ)
  • 怪力

 

個人的ベストオブ水樹奈々

  • DISCOTHEQUE の PV (置鮎)
  • 深愛はカラオケで歌う
  • 恋をするときの曲 ⇒ SUPER GENERATION (瀬戸)
  • 前を向きたいときの曲 ⇒ 星屑シンフォニー、夏恋模様、Naked Soldier
  • ニニンがシノブ伝 (BOX化希望) (杉田) ⇒ みっしーもおすすめ

 

ゲスト陣のトークは以上で、最後に一言ずつ挨拶しました。ここでお姉ちゃんはお奈々さんの二の腕を触りながら「腕がすべすべ」って言っているのでしたヾ(^^;ぉぃぉぃ

ここで17時45分。開始から2時間半経過。

 

ナナに7つのお願い

2つ目のプログラムは「ナナに7つのお願い」

ファンとしてこれをしてもらえたら嬉しい7つのことをピックアップして、お客さんの中から7人を抽選してそれをしてもらえます。約1万人分のチケット半券が入った箱が登場して1枚ずつ引きます。

この段階ではだれに何が当たるかは決めてなくて、後で決めます。

 

さて、その7つのお願いとは…

  • 書道で名前を書いてもらえる (書道七段)
  • 特別なバースデーCDを作ってもらえる
  • アキバのバナーにサイン
  • 持ち物にサイン
  • 愛媛名物のみかんをあーんしてもらえる
  • 今年のツアーのセットリストに好きな1曲を入れてもらえる
  • ハグができる (男の場合はみっしーとw)

 

選ばれた7人が壇上へ上がって、どれを選ぶかくじ引き。ハグは男性に当たってしまい、みっしーとなのか!?

 

その7つのお願いはこうなりました。

  • 書道 ⇒ 「仕事頑張って」と書いてもらう
  • 特別なバースデーCD ⇒ 優しい感じの会社の先輩風に
  • アキバのバナーにサイン ⇒ 間近で見ると意外と大きい
  • 持ち物にサイン ⇒ 着ているTシャツに名前入りでサイン
  • みかんを「あーん」 ⇒ 2回してもらえた
  • ハグ ⇒ お奈々とハグするかと見せかけてみっしーが割り込むという設定。握手して退場
  • セトリに好きな1曲 ⇒ ラストシーンと言ったが前日とかぶってしまったので選び直し。
    その間みっしーとお奈々さんがつなぐのですが、選ばれた女性はテンパってしまったのか、曲が思いつかないのか、選ぶ曲が出てこない。気を利かしたスタッフが曲名一覧が入っているであろうノートPCを見せて選ばせていました。
    そして、選んだのは NAKED FEELS でした!

 

7人に入る見込みは 1/1000 より小さいですが、「もし当たったらどうしよう?」と思ったのは私だけではないはず。持ち物といっても何も持ってきてないし、好きな1曲を選べといわれても、壇上に上がった女性と同様、固まってしまいそう。

 

サポーターが選ぶNANAソンベスト10

3つ目のプログラムは「サポーターが選ぶNANAソンベスト10」
2007年以前と2008年以降に分けてベスト10を紹介し、各々7位と1位を歌いました。

2000-2007
3. SUPER GENERATION (7位)
4. ETERNAL BLAZE (1位)

2008-2015
5. 終末のラブソング (7位)
6. 深愛 (1位)

人気投票なので、出たばっかのクロスアンジュの後期 ED を除けば定番曲ですな。(定番とはいいつつも、久々にエタブレを聴いた気がする)

 

ラストはニューシングル「Angel Blossom」を初披露。

7. Angel Blossom

 

終演は19時40分頃。4時間半のイベントでした。。

 

全体を通した感想

2日間でゲスト声優が10人登場し、お奈々トークを繰り広げた点では、トークの幅が広がって、見ていて面白いものでした。

一方で、私が過去に参加した4回目はギネスに挑戦し、世界記録を達成できました。前回の5回目ではグダグダと言われたにもかかかわらず、「双六ゲーム」を3時間もかけてやってくれました。

過去2回が濃い企画だったことを思うと、今回の「ナナトーーク」はちょいと薄味な気がしました。トークは確かに面白かったですが、お奈々さんFCは何かをやってくれるに違いない、と期待が大きかったからでしょうか?

 

7つのお願いはファンクラブらしい企画でした。当選者にはいずれもプライスレスな体験でしたし、みっしーとのハグはそれはそれでネタになりますし、7人のうちで一人だけ握手できたわけです。

ここまでファンクラブが大きくなってしまうと、こういった企画は宝くじ並の確率になってしまいますね(゚_゚;) 当たったら嬉しいけど、もし当たったらビビるわな(^。^)

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