2014年ラストのイベントは、みのりんのファンクラブ M-Smile のイベントでした。内容は握手会イベント……といっても、握手会だけでは場が持たないから、ライブパートも少しあるみたいです。
東京は年末のコミケ初日の28日に行われ、あと大阪と名古屋では年始にあります。会場は品川のステラボール。ここはライブツアーを初めて開催した2008年の東京での追加公演会場です。(私はそのころはまだ行ってないです(゚Д゚;) )
当初は18時の回1本のみだったらしいですが、希望者多数につき昼に追加公演の開催を決定。追加公演の方が本公演より先でネタバレを食らう?という微妙な状況…
入場まで
コミケでの買い物を終わらせてからアキバ巡回ののちに参加の予定でしたが、思いの外買い物が早く終わったのと、前日にアキバ巡回していたので行く必要がなくなったので、一旦帰宅してからの参加。
昼の追加公演に参加した知人から少しネタバレを仕入れてから同行者と合流しました。
チケットもぎりの後、500円という暴利の爽健美茶を買う。積は前から8列目。横に長いステラボールの右寄りなので、ステージ中央は少し見にくい。
イベントパート
ほぼ定刻の18時に開演。マネージャーの瀬野さんが司会として先に登場。
「あまり表に出ることがありませんので、お聞き苦しい点もあるかと思いますが…」というセリフに、「さっきロビーを歩いていたぞ」と客からの突っ込みヾ(^^;ぉぃぉぃ
2014年は5月の重大発表会見以降、何度も広報されてきた通り、みのりんのデビュー10周年の年。そこで、イベントパートはデビュー10周年を迎えたみのりんを褒め称える、というもの。
…ですが、その前に10年前のみのりんの写真ドーン!
中央のスクリーンにはオーバーオールを着たみのりんの写真がっ!!
私はオーバーオールを愛用していた頃のみのりんをたぶん知らない。好みは人それぞれとは言え、なんとなく野暮ったい感じはしますなぁ(^^ゞ 瀬野さんがオーバーオール禁止令を出したのもそこだろうか?
時代を先取りしすぎたみのりん?
前振りはこれくらいにしといて、表彰その1。
瀬野さんによると、みのりんは時代を先取りしすぎていたらしい。いま、ラブライブ!というアイドルアニメがすごく流行っています。しかし、瀬野さん曰く、アイドルアニメといえば茅原実里だと主張。
証拠その1。
2006年1月からレモンエンジェル・プロジェクトに出演。当時のイベントの写真が映し出される。
証拠その2。
2006年10月から、らぶドルに出演。
今となっては、これらは黒歴史なんだろうか? いや、黒歴史と呼んではいけないだろう。この2つの作品の間に涼宮ハルヒの憂鬱がありました。ハルヒの長門役でブレイクしたことに疑いを持つ人はいませんが、たぶんこの頃はあまり仕事が潤沢になかったころではなかったか? …とすると、黒歴史で片付けるのは良くないですな。
新しい仕事への挑戦として、フジテレビのどぅんつくぱに触れる瀬野さん。これも時代を先取りしすぎたせいか1クールで終了。しかし製作側は2クールはいけると思ったらしい。
「(それでも)2クールかいっ」と瀬野さん突っ込み。
ラッキーだったこと!
2009年、初めてのカウントダウンライブで当時のファンクラブ会報m.s.s letterの特別版を作成しました。大晦日の寒い中、神奈川県民ホールの前で長時間並ばされたアレです(゚Д゚)
この本の企画で、B’zの稲葉さんの実家となる岡山の化粧品店へ日帰りで行きました。たまたま店に来ていたお客さんがB’zとみのりんのファンでした。この子(みのりん)は有名に違いないと思ったら稲葉さんのお母さんが、出たばっかりのB’zアルバムをプレゼントしてくれました。
今年の漢字一文字
表彰はこの2点で、次は京都の寺のみならずあちこちでネタになる「今年の漢字一文字」
昼の部とで変わっていたそうですが、夜の部でみのりんが選んだのは「生」
これは生まれるを意図したそうです。
デビュー10周年でいろいろと生まれましたが、一番の狙いは瀬野さんに子供ができたこと。あれれ……。2月に結婚してこないだ子供ができた…計算が合わないw?
メインの握手会の時間があるので短くまとめてしまった気がします。
過去のファンクラブイベントもそうだったと思うのですが、話をする瀬野さんの方ばかり向いているのはちょっとねぇ…(>_<。) お客さんは正面にいるのだから、基本は前を向いて話した方がいいと思うのです。 右側の席からは横顔しか見えなかった(+_+)
ライブパート
ステージ後方にはグランドピアノとパーカッション。これを演奏するのは 6年前のツアーでバックバンドを務めてくれた初代 CMB から ケニーとガンちゃん。この人選は嬉しかった。ここ数年のように、ツアーごとにバンドメンバが替わると印象に残りにくい。メンバが替わるのは大人の事情かもしれませんが… 単独ライブも開催した初代 CMB の印象はやはり大きい。2012年のバースデーライブを最後にもう見られないと思っていたから。
11月の武道館ではアゲアゲの曲ばかりで落ち着いて聴いてもらう機会がなかったということで、 今回は着席してのアコースティックライブ。一応持ってきた旗や光り物の出番はなかった。 旗はともかく光り物もいらないので拍子抜けしましたが、着席して聴く機会が年に1回くらいはあってもいい。
セットリストはこちら:
01. 純白サンクチュアリィ
02. PRECIOUS ONE
03. Everlasting…
04. 雪、無音、窓辺にて
05. sing for you
06. Joyful Flower
握手会パート
イベントパートとライブパートは合わせて1時間半で、19時半過ぎに終了。続いて握手会の準備。1階席の前列から、2階席後方のロビーへ移動。昼の追加公演のネタバレから、長いと30秒くらいあるかもと言われたので、 話すネタをライブパートの間中、考えていました。
ところが、列はサクサクと進んでいて、30分ほどで自分の列が移動します。 握手会は流れ作業的でほんの3秒から5秒くらい。 一言喋っただけでおしまい。お約束通り自分は噛むし(>_<。)
さて、Twitter にも書いたことですが、ステージ上で歌っているみのりんの姿は大きく見えます。Lush march!!などの旗曲で大きく旗を振っている姿ならなおさら。
しかし、間近で拝見すると身体は華奢で細いし、顔は小さい。顔なんてメッチャ小さいよ。
間近で拝見したことがある他の声優さんは、ステージ上と間近であまりギャップを感じることはありません。だいたいイメージ通り。「きれい」とか「かわいい」という印象はありますが、それは間近で拝見したことでよりその印象が強まったわけで、ギャップはありません。
みのりんの場合は遠目と近目では印象が変わります。ただ、間近で表情を拝見すると、2回公演の後で少しお疲れ気味に見えました。
会場を出たのは20時20分頃。
これで2014年のイベントはすべて終わり。
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