プリキュアオールナイト2016春(1週目)舞台挨拶レポ&感想

4月2日の夜は「『映画プリキュア みんなで歌う♪奇跡の魔法!』大ヒットオールナイトイベント」へ参加してきました。会場は品川駅前にある品川プリンスシネマ。

このイベントは3月28日に告知され、チケット販売が翌29日の10時からという……情報を知らなかったら寝耳に水。私は幸いにも情報を知っていたので、すんなり10時にチケットを取れました。

 

オールナイトイベントなので開演は20時。最初にキャスト陣が登壇して舞台挨拶、続いて先日公開された新作映画の上映、その次はプロデューサー陣が登壇しての舞台挨拶。あとは過去の映画を4本上映。

 

入場

入場時にはミラクルステッキペンライトが全員にサービスされる。昼間の上映ではお子様にしかもらえない。大人は物販コーナーで買いなさい…ということなのかどうかは知らんが、オールナイトイベントでお子様入場不可な本イベントでは全員に配布。

これの意味するところは、ちゃんと使うところでは使えよであるヾ(^^;ぉぃぉぃ

 

入場するとスタッフが舞台挨拶時のプロデューサー陣への質問を受け付けている。twitter でハッシュタグ #プリキュアオールナイト でつぶやくか、アカウントを持っていない人は紙に書いてもよい。

 

そんなこんなで20時になり舞台挨拶の開始。

スクリーン右側のスタッフ用出入り口から、初代プリキュアの本名陽子さんとゆかなさん、続いて新人プリキュアのほっちゃんとりえりーが登壇。

 

 

キャスト陣舞台挨拶

司会:こんばんはー

りえ:キュアミラクル役の高橋李依です。心からの笑顔で応援してくれると嬉しいです。
ほ:キュアマジカル役の堀江由衣です。今日はこれを(ミラクルステッキペンライト)をもらえるらしいですね。皆さん、おめでとうございます。童心に帰っていただいて、最後まで元気に応援してくださいね。

本名:キュアブラック役の本名陽子です。オールナイトイベントも恒例になりました。ふだん劇場で見るのとは違う、熱く、無になってください。
ゆかな:みなさん、いい子してましたか? 今日だけはそういう感じでいいです。初めての方はちょっと不思議な感じかもしれませんが、あとで心地よくなってきます。

 

司会:(初代プリキュアと新人プリキュアに名乗りセリフをリクエスト)

りえ&ほ:聞きたい!聞きたい!
りえ&ほ:すっごいファンでした。

(最初にミラクルとマジカルで)
りえ&ほ:ちゃんと合わせられるか不安…

 


(続いて初代)

ほ:(初代プリキュアに)握手してもらおう。
りえ:ホンモノだぁ…!
りえ:生で聞けるとは思わなかった。みなさんと同じ興奮です。

 

司会:夜ならではのお話も伺えると思いますが、(本名&ゆかな)最初に映画に出演されてから20作目ですが、20作目の感想をお願いします。

本名:あっという間の20作でした。最初がついこの間…11年前。時が経つのは早いです。しあわせをかみしめています。
ゆかな:20作…わかっているんだけど、わかってない。信じられるけど信じられない。劇場って初の試みでした。気がつけば今年も…ね…。短いスパンで必ず(映画が)あるという感覚です。

 

司会:映画も成長しています。

ゆかな:(お客さんに)20作全部見ていただいた人は?  ※お客さんの手が挙がる
ゆかな:(多数いるのを見て)そういうことですよ。

 

司会:(りえ&ほ)初の映画がオールスターですが、本名さん、ゆかなさんとの共演はいかがでしたか?

りえ:本当に嬉しいです。
ほ:後でいっしょに写真を…
りえ:ミラクルと一緒に戦うシーンはなかったのですが、スタジオでは先輩の後ろにプリキュアが見えました。

ほ:やっぱりカッコイイ。他のプリキュアの名乗るシーンでは、他のプリキュアをまとめるプリキュア姉さんでした。背中を見て(私たちが)ついていきます。揃っているチームと、『揃っているチーム??』(※筆者注:揃っていないチーム!?) があって、それぞれのカラーがあります。いろいろなプリキュアが歴史を積み上げていました。

 

司会:(キャストのみなさんで)いろいろお話をしていると思いますが、何を話していますか?

本名:いろんなことを話していますが…
ゆかな:たわいもないこと…お姉さんへの話、プリキュアとしての話、差し入れのいちごのこととか…
ゆかな:オールスターって、新しい人と 3年5年10年という人達といっしょになります。いらない緊張感をどうほぐしていくか…

 

司会:お菓子の話で盛り上がる?

ほ:一口いただきまして、プリンの感想を一言述べます。
本名:去年出産して、ママキュアの話で盛り上がりました。
ゆかな:妖精さん達とママキュアさん。だんだんママキュアが増えてきました。

 

司会:アフレコで和気藹々、かわいらしい。
司会:(りえ&ほ)初代に聞いてみたいことはありますか?

りえ:戦いの時に一番心がけていることは? 後輩プリキュアとして聞きたい。
本名:どんなときも前しか見ていない。この方(ゆかな)に引っ張ってもらっていました。(名乗るシーンの収録は)毎回コピペせずに録音します。

ほ:ここだけの話、2年続けるにはどうすれば?
ゆかな:続けることを考えない。ただ前を向いていく。
ほ:すみません。余計なことを考えない…
ゆかな:気付けば後ができていました。オールスターが…あれの後が続く。次の人がつないでいきます。

りえ:プリキュアロードを歩いていきます。
ほ:舗装されてコンクリート!?
ゆかな:茨の道があれば切り開いてください。
ほ:ゆかなさん、茨の道が似合いそう。

 

司会:スタッフからの質問があります。プリキュアでいつか叶えたい夢や野望はありますか?

りえ:いつか実写でやりたい。私もパンチを出したい。
ほ:プリキュア新シリーズを隙あればスタッフにプレゼンしてます。
本名:ずいぶん前に実写化、舞台化の話をしました。プリキュア50はもうすぐです。言っていれば(夢は)叶います。
ゆかな:言って叶わなかった夢はない。私は…ないか、いいかな。みんながずっと夢中になってくれるコンテンツになってほしい。
りえ:煩悩たちが…
ゆかな:その一つ一つがつながって今になっています。

 

ここでプレス陣のフォトセッション。
ほっちゃんの頭頂部には小さなピンクのリボンがあった。

 

司会:最後に一言ずつお願いします。

ゆかな:お忙しい中、永きにわたり応援ありがとうございました。こういう形で直接お礼を言える機会が嬉しいです。
本名:今日は夜通しで体力勝負です。舞台挨拶するたびに大泣きして…。当たり前に恒例になったイベントはすごいこと。今日選ばれたみなさんは満喫していってほしいです。一ファンとして娘にオープニングと変身シーンを見せています。

ほ:おうちに帰るまでがオールナイトイベントですよ。このあと5本でしたっけ。山盛り見られて、プリキュア分を吸収して、リフレッシュして、明日からに活かしてください。
ほ:キュアップ・ラパパ!みなさんが寝ずに映画を観られますように。

りえ:先輩達が作った道をずっと見ていてくれた。(この道が)コンクリートになるか、土になるかわかりませんが、いろんな道を作っていきたいです。来年OGのプリキュアとして1年歩んでいきます。
りえ:「プリキュアは任せてください!」

 

舞台挨拶は20時35分終了。続いて「映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!」の上映。ストーリーを知っていると余裕を持って観られる。

 

プロデューサー陣舞台挨拶

今度は、鷲尾チーフプロデューサー、若林プロデューサー、内藤プロデューサーが登壇しての舞台挨拶。こういうのは大人のお客さんをターゲットにしたものならではの企画。

面白そうなトークが予想されるのでメモを取ろうと思ったが、司会者から「自由に語ってもらうためにオフレコでお願いします」と言われたのと、ほっちゃんがいないためモチベーションがイマイチだったのでやめた(笑 その分、トークに集中しようと思った。

ここで記憶にあるものを書いてしまうと、オフレコの約束が反故になるので、当たり障りのないものだけを備忘録がてら書いておく。

 

質問:キュアップ・ラパパの由来は?

内藤P:小さい子が言葉を覚えるときはパ行を先に覚えるらしい。それとプリキュアが結びつくような言葉を考えた。

 

お客さんからの質問を紹介していったのだが、最後の質問はほっちゃんから。

質問:もし中学2年生に戻れるなら、彼女にしたいプリキュアは誰?

3人とも回答に窮していた。一番困っていたのはベテランの鷲尾Pだった。

 

キャスト陣の舞台挨拶はもちろん良かった。プロデューサー陣の舞台挨拶は面白いという点で良かった。放送中の「魔法つかいプリキュア!」を担当している内藤Pがスケジュールについてボヤキ始めると、鷲尾Pのツッコミが入るところはお約束なんだろうけど笑えた。

 

 

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